S3のプロパティについて、まとめて観た。
Amazon S3 で基本について書いているのでこちらも参考に。
##1.バージョンニング##
バージョン管理して複数のバージョンを確認する
##2.サーバアクセスログ記録##
バケットのアクセスに対するログを取得することができます。
なお、記録する際は以下のことが推奨されている。
- 単一のAWSアカウント
- 同じリージョン ※ログ記録が有効になっている場合、ログはソースバケットと同じ AWS リージョンのバケットに保存されます。
- ソースバケットとターゲットバケットは異なるものにする
##3.Static website hosting##
静的ウェブホスティングサイトを作成する。
独自ドメインを使用して、静的ウェブサイトを作成する(Route 53 + S3)
##4.オブジェクトレベルのログ記録##
オブジェクト単位でログを有効化して記録することができる。(有料)
##5.デフォルト暗号化##
バケットのオブジェクトに対してデフォルトで暗号化をかける。
##6.オブジェクトのロック##
削除ができないように設定する。バケットを作るときに作成する必要がある。
##7.Tags##
タグを作成して、管理する。
##8.Transfer acceleration##
エッジロケーションを使って、高速でクライアントとデータのやりとりをする。
- クライアントと S3 バケットの間で長距離にわたるファイル転送を高速、簡単、安全に行えるようにするバケットレベルの機能。
- Amazon CloudFront の世界中に点在するエッジロケーションを利用する。
- エッジロケーションに到着したデータは、最適化されたネットワークパスで Amazon S3 にルーティングされる。
##9.Event##
SNS,SQS,Lambdaを使って連動する。
##10.リクエスタ支払い##
データを使う側に支払ってもらう。