遊んでみる その4
- Excelのデータ取得
- デモサイトの登録ページへ移動
- 取得済みのデータを使って全件登録
共通変数定義
| 変数名 | データ型 | 初期値 |
|---|---|---|
| table_data | テーブル型 | - |
| count | 整数型 | 1 |
シナリオの流れ
1. Excelのデータ取得
- COM名：Excel接続
- UiPathにおけるExcelアプリケーションスコープのようなもの
- あらかじめデモサイトからDLLしたExcelファイルを使用
| プロパティ名 | 設定値 |
|---|---|
| 対象Excelファイル | （ファイルのパスを設定） |
- COM名：Excel範囲取得
- 接続済みのExcelを選択して使用するという見せ方が分かりやすい
- テーブル項目設定プロパティを使用して、対象のExcelからテーブル構造を構築（おもしろい）
| プロパティ名 | 設定値 |
|---|---|
| 接続先Excel | 上記のCOMで設定したExcel |
| シート名 | "Sheet1" |
| セル番号 | "A2:D4" |
| テーブル項目設定 | （※以下参照） |
| 取得セル情報 | table_data |
2. デモサイトの登録ページへ移動
- COM名：アプリケーション実行
- U○Pathのデモサイトを使わせてもらおう…
| プロパティ名 | 設定値 |
|---|---|
| 実行パス | （chromeの実行パスを設定） |
| 実行引数 | "--new-window https://www.expense-demo.com/" |
- COM名：クリック
- 経費登録ボタンを押下
3. 取得済みのデータを使って全件登録
- COM名：繰り返し
- 以下、すべてのCOMを繰り返しの内部に配置
- 繰り返し回数指定、条件指定、拡張For文タイプを使用可能（使いやすい）
- 今回は回数指定にしてみたが、このシナリオの処理はどの方法でも指定可能
| プロパティ名 | 設定値 |
|---|---|
| 繰り返し方法 | 指定回数 |
| 繰り返し回数 | table_data.getRecordCount() |
-
COM名：クリック
- 明細登録ボタンを押下
-
COM名：文字貼り付け
| プロパティ名 | 設定値 |
|---|---|
| 入力文字 | table_data.rows(count).column("タイトル") |
- COM名：リストボックス選択
| プロパティ名 | 設定値 |
|---|---|
| 入力文字 | table_data.rows(count).column("種別") |
- COM名：文字貼り付け
| プロパティ名 | 設定値 |
|---|---|
| 入力文字 | table_data.rows(count).column("金額") |
- COM名：文字貼り付け
| プロパティ名 | 設定値 |
|---|---|
| 入力文字 | table_data.rows(count).column("備考") |
-
COM名：クリック
- 登録ボタンを押下
-
COM名：クリック
- 戻るボタンを押下
-
COM名：変数置き換え
| プロパティ名 | 設定値 |
|---|---|
| 置き換え対象変数 | count |
| 置き換え値 | count+1 |
