読むのをオススメする人
・PHPをはじめたけど条件分岐の仕方がわからない人
・条件分岐は知っているけど、どの様に条件分岐が動いているか分かってない人
条件分岐とは
条件分岐とは、「もしも…」です。
通常は、上から下に全てのプログラムが動く様になっていますが、条件分岐を使うと「もしも1」なら1の条件、「もしも2」なら2の条件を実行するという様に条件によってプログラムを動作するかしないかを決める事ができます。
具体例
例文
総勢10人の会社の会議でアプリケーションを作ることになりました。
しかし、アプリケーションの内容で揉めています。
そこで、10人で多数決を取ることに
もし、
- Yesが5人以上であればアプリを作る
- Yesが4人〜3人なら再検討
- Yesが2人以下であればアプリを作らない
これを条件分岐を使い表す事ができます。
test.php
<?php
if (10 >= 5) {
//もし、Yesが5以上の場合
print 'アプリを作る'.PHP_EOL;
} elseif (4 >= 3) {
//もし、Yesが4人以下・3人以上の場合
print 'アプリを作るかを再検討する'.PHP_EOL;
} else {
//もし、Yesが2人以下の場合
print 'アプリは作らない'.PHP_EOL;
}
この様に書くことにより先ほどの状況をプログラムで表す事ができます。
書き方の説明
説明
<?php
if (条件) {
//ifの条件が一致すれば
ここに記述された事が実行される
} elseif (条件) {
//elseifの条件が一致すれば
ここに記述された事が実行される
} else {
//if・elseif以外の条件の場合
ここに記述された事が実行される
}
条件分岐は、この様に書かれています。
なので、もしあなたが条件分岐を使いたい時は、上記の通りに書いていけば使用できます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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