前回、Gitの環境を作りました。
最終的なゴールは検索して表示する簡単なアプリを作ること
その為に必要なDBの設定をしていきたいと思います。
それぞれのDBについて
有名どころですと、MySQL,Oracle,PostgreSQLが上がるかと思います。
案件の現場によっては使われるものは様々です。
今回は個人的に使う場合の視点で見たいと思います。
MYSQLについて
世界的にも有名なものですね。
ビジネスでは幅広く使われていると聞きます。
一般的に上げられるメリットは以下の通りです。
- オープンソース(無償である点)
書いてある通りです。無償で使えるのがいいですね。
誰でも学習用に簡単に使えるということが言えると思います。
ちなみに、これらは、webサービスやクラウドサービスなどに利用されています。
Oracleについて
これも有名なものですね。
- 高い堅牢性
要するに、頑丈ということですね
予期しないエラーや障害やセキュリティ上のリスクなどに
柔軟に対応できます。 - 行レベルの排他制御が可能。
色々な人が利用できる点では便利ですね。 - パフォーマンス、拡張機能などビジネスニーズに合ってる
これだけ高機能なものが揃っている訳ですからそうですよね。 - ただし有償
これだけ高いパフォーマンスを保つのですから
それなりにコストもかかります。
個人利用には向かなそうですね。
PostgreSQLについて
これもまた有名なものです。
- 利用料がかからない
会社から見たら、導入コストが低いということです。 - サポート体制が不十分
徐々に改善されている点ではありますが、
トラブルが起きた場合は自己解決をしなければいけないです。
※企業が提供しているサポートもあるそうです、 - それでも商用に匹敵する機能は持っている
データベースに必要不可欠な機能はそろっていますので、
使う分には特に問題なく使えます。
どれを使用する?
以上の点から、各SQLのメリット、デメリットを上げました。
学習用に使うのが目的ですので、
筆者はPostgreSQLを使おうかなと思います。
過去の現場でも使ったことがありますし、 簡単に導入できますから。
まとめ
各SQLのメリット、デメリットを調べて、学習用に何を使うか検討しました。
次回は、PostgreSQLを入れてみたいと思います。