初めまして、kyoと申します。アンダーバーの後についているpandaは昔一緒に暮らしていた犬の名前です。
軽く自己紹介をしたいと思います。
#25卒 #新卒 #文系 #未経験 #経営学 #駅員バイト です。
箱根に行くとき、みんな乗るであろう鉄道会社で4年間、駅員のバイトをおこなってました。
今回、何を書こうかと少し考えたのですが、技術的なことは学んでいる途中なので、今回はゼミで研究していた内容をお話ししようかなと思います。
ゼミでは、経営学全般を扱っており、マーケティング、会計など分野に分かれておらず、自分自身の興味関心に従って研究できるゼミでした。
そんなゼミで僕は
「キャラクターIPの人気持続性において、組織能力は関与するのか ーポケモンと妖怪ウォッチの事例からー」
という研究テーマで卒論を執筆しました。
簡単に説明すると
ポケモンを抜かす勢いだった妖怪ウォッチはなぜ、衰退し、第二のポケモンになれなかったのか。ということを、各企業が持つ組織能力に問題があったのではないかということを原因の仮定とし、ライフサイクルマネジメント論とコア・コンピタンス論の両軸から検証するということを行っていました。
結論は、成熟期の戦略のうまさとコア・コンピタンスがあるかないかということに落ち着きました。
(いつかもっと詳しく書きます)
そんなゼミでの指導教員はビジネス経験もあり、学問だけでなく、ビジネスなどについても教えてくれました。
特に
「これからはAIを使えないとやっていけないから、学生のうちにAIを使えるようにしておきなさい」
と言われ、Geminiを使い倒していました。
英文論文の翻訳、論文の要約、メモをまとめたり、そこからアイデア出しを行ったり、壁打ちしたりなどなど
めちゃくちゃ、使っていました。
AIを使うにあたって、
「AIに的確な指示をできるようになれ」と言われていました。
いまでも、このことは意識しています。
大学での学びが、いまの仕事に直結しているかと言われれば、100%していると言い切れませんが、長い文章を読み、必要な部分を探すであったり、情報の探し方、まとめかたなど、間接的にはものすごく役に立っていると思います。
学ぶことに意味を持たせるのは、自分次第だなとつくづく実感しています。
例えば、日本史の江戸時代について学んで、学んだことで知識を得るだけの人、知識を得るとともに、その知識を応用させて別の事象に応用できた人。この両者を比べると何十倍も差があると思います。