はじめに
この記事は、CCNAを受験しようと思ったとき、なんか複雑でよくわかんないなあと思ったので、自分なりにまとめてみました。
CCNA受験しよう、と思った方いらっしゃいましたら参考にしていただきたいと思います。
CCNAとは
ネットワーク技術についての基礎的な知識が問われるCCNAは、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアにとって登竜門となる資格です。そのため、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアとして活躍していきたいと考えている人は取得しておくべきです。また、CCNAは世界共通基準の資格のため、海外でエンジニアとして活躍したい人にもおすすめです。
CCNAは、ネットワークエンジニア・インフラエンジニアとしてスキルアップ、キャリアアップを目指す人にもおすすめの資格です。自分自身のスキルや知識を見直すためにCCNAを活用してみましょう。
EARTH LABより引用
難易度は？
CCNAの難易度はアソシエイトレベルとなっており、基礎レベル位置らしいです。（けど難しいと思う。）
種類は2つ
- ICND1
ICND1とはCCENT資格と同義となっており、ICND1に合格すればCCNT合格に値するもので、その後ICDN2という試験に合格した場合はCCNAに認定されることになっている。つまり、CCNA（Cisco Certified Network Associate）資格の前段階に位置している新しい資格のことを指し、いずれもシスコ技術者認定試験のことである。
近年CCNA資格の難易度が上がっていることがあり、ネットワークエンジニアになろうとする人の門戸を広げるために登場し、CCNA資格取得を目指す人々のステップアップ資格という意味合いで受験する人が増えてきている。
CCENTと同義ではあるが呼称としてはCCENTの方が主流となっており、CCENTの試験区分としてICND1という基礎的なネットワークや、スイッチなどの小規模ネットワークの知識、トラブルシューティングが行える知識と技能などが出題される。
KENスクールから引用
- ICND2
ICND2とは、正式にはInterconnecting Cisco Networking Devices part2という。
CCNA（Cisco Certified Network Associate)を取得する際に、ICND1とICND2の2科目合格して、CCNA合格となる。
そのため、ICND1を合格してからICND2を受けるのが一般的である。
初心者向けの資格であったが、現在では、内容のレベルが上がり初心者向けと言わなくなってきている。
ネットワークを学びたい人におすすめする資格である。
CCNAよりCCENT（Cisco Certified Entry Networking Technician)のほうが初心者向けと言える。
ICND2を取得することで、ネットワークエンジニアの視野が広まるため、ステップアップ資格という意味合いからも近年受験生が増加してきている。
KENスクールから引用
ICNDとは
ICNDとはシスコ社で実施されているCisco Certified Network Association認定資格を得るための試験であり、Interconnecting Cisco Networking Devicesの略である。この認定資格を得るためには、ICND1とICND2の2科目に合格する必要がある。
現在Ver3が実施されており、ICND1の試験時間は90分で問題数は40問から50問、ICND2の試験時間は75分、問題数は40問から50問である。試験は参考書などの持ち込みは不可とされており、参考資料の使用も認められていないが、試験範囲についてはシスコ社の公式サイトにて公開されている。また参考書や問題集などの一般書籍も発売されている。
KENスクールから引用
CCNAを取るためには
ICND1(100-105J)とICND2(200-105J)の両方に合格するか、CCNA(200-125J)に合格するかの2通り。
-
ICND1(100-105J)とICND2(200-105J)の両方に合格
- CCENTとCCNAの両方認定。
-
CCNA(200-125J)に合格
- CCNAのみ認定
-
ICND1のみ合格
- CCENT認定
料金
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| ICNA1 | 19,800 + tax |
| ICNA2 | 19,800 + tax |
| CCNA | 13,000 + tax |
安くはないですね。一発で受かりたいです。
まとめ
よく調べました。複雑な仕組みになっていて、CCNA受けよう！て思ったときに、ICNA1とICNA2？？て感じでよくわかんなかったので、書きました。
まだどういう方法でCCNAを受験するか決めていませんが、時間もあまりないので、効率よく取れる方法を模索していきます。
以上です。