Fusion360のスケッチからdxfファイルを生成する方法のメモ

以前LightBurnの動かし方を記事にしました。
LightBurnではDXFの拡張子をサポートしているので、
Fusion３６０からスケッチのDXF出力からインポートまでの方法についてまとめます。

Fusion360の起動

まずFusion360を立ち上げスケッチのあるプロジェクトを開きスケッチをクリックします。

右クリックをすると以下のようなコンテキストメニューが表示されるので、「DXF形式で保存」を押してください。

あとは名前をつけて完了になります。

LightBurnに上記ファイルをアップロードするとこんな感じになります。縮尺もあっているのでそのままレーザ加工に使うことができます。

ただこのまま使おうとするとデータ作成時に意図せず生まれた、重複線情報がDXFファイル内にあったりするので、加工の際にその部分だけ2回レーザがあたってしまうなど起きてしまいます。
そうならないように以下の設定から重複した線を削除することができます。

「最適化の設定」を開き、

「重複する線を削除する」を選択してください。これで重複した線の削除が可能です。