typescriptにおけるgetterとsetterを理解する

#背景
getter, setterというものを知りましたので、勉強用メモです。

#getter, setterとは

class Me {
  private _age: number = 21;
}

let me = new Me();

console.log(me._age); //エラーが返ってくる

上記のコードではme._ageはprivateのためアクセスすることはできません。
こういったクラス内でのprivateのものに対して外部からアクセスするためにgetter, setterを使います。
getterとは値を取得するもので、setterとは値を更新することです。そのままです。

#使ってみる

class Me {
  private _age: number = 21;
  
  //getterメソッド
  get age(): number {
    return this._age;
  }

  //setterメソッド
  set age(value: number) {
    this._age = value;
  }
}

let me = new Me();

console.log(me.age); //getter, 21が返ってくる

me.age = 30; //setter, 値を３０に更新

console.log(me.age); //getter, 30が返ってくる

以上のようにgetter, setterを使ってみました。

#まとめ
オブジェクト指向！！