#シェルとは?
対話機能を提供するもの。コマンドの入力を受け付けそのコマンドを実行し、入力したユーザに対してその結果を返す役割がある。
#シェルスクリプトとは?
繰り返し行う処理を自動化するための手段
#echoコマンド
echo [オプション] 文字列
-n 改行を抑制
#シェル変数と環境変数
シェル変数は実行しているシェル内部のみで有効
環境変数はそこから実行されたコマンドうちでも有効
例)
export yamada
(シェル変数yamadaを環境変数yamadaにする)
export yamada=123
(環境変数yamadaを作成し123を代入)
#readコマンド
標準入力からデータを読み込む。すでに変数にデータが入っていた場合、新しいデータに上書きされる
read 変数名
#シェル変数と環境変数の一覧表示、削除
シェル変数の一覧表示はsetコマンド、削除はunsetコマンド使用
環境変数の一覧表示はenvコマンド使用、削除はunsetコマンド使用
#引用符
利用できる引用符は「'」と「”」と「`」が利用できる。
「'」の場合、文字列の中に$があっても変数は展開されない
「”」の場合、$付き変数は展開された文字列になる
「`」の場合、コマンドとして解釈され$付き変数があれば、それを展開した上でコマンドが実行される。
#引数、shiftコマンド、sourceコマンド
引数
シェルスクリプトは実行時にオプションを引数として参照することができる
shiftコマンド
引数の順序をずらす。実行すると、$2が$1になる。
sorceコマンド
bashなどのシェルの内部コマンドで、指定されたファイルを読み込んでシェル環境を設定する。