Laravel 5.4 Laravel Homestead
こちらに大体のことは書いてあります。
ただ書いてないことも合ったので、記事にしました。
事前準備
VirtualBoxとVagrantがインストールされている。
※インストールされてない場合以下のURLからインストール
vagrantにhomesteadのboxを追加
vagrant box add laravel/homestead
2回目の場合はboxをアップデートしてくと良いかも
vagrant box update
gitでHomesteadの設定に必要なファイルcloneする
git clone https://github.com/laravel/homestead.git Homestead
Homesteadの箇所は任意で変更可能。プロジェクト名とかにしとくと良いかも。
例:hoge_project
Homestead.yamlの設定
Homestead.yamlファイルを生成
cloneしたディレクトリにcdして以下のコマンドを実行
bash init.sh
Homestead.yamlを書き換える。
---
ip: "192.168.10.20" #前回作ったHomesteadなどとかぶらないIPの方が良い
memory: 2048
cpus: 1
provider: virtualbox
authorize: ~/.ssh/id_rsa.pub #自分の公開鍵と同じパス(無い場合は作成)
keys:
- ~/.ssh/id_rsa #自分の秘密鍵と同じパス(無い場合は作成)
folders:
- map: ~/workspace/hoge_project/hoge_project #localからプロジェクトファイルまでのパス
to: /home/vagrant/hoge_project #vagrantからプロジェクトファイルまでのパス
type: "nfs" #localので書き換えた内容がvagrantに反映されないことがあり、nfsの設定をしたら治ったので追記しとく
sites:
- map: hoge_project.local #localでアクセスするURL
to: /home/vagrant/hoge_project/public #rootディレクトリのパス
schedule: true #laravelのスケジュール機能を使う場合はこのオプションを追加
#もし複数ドメインがある場合はこのようにして追加出来る
- map: sub.hoge_project.local
to: /home/vagrant/hoge_project/public
schedule: true
databases:
- hoge_project #DB名
homesteadを複数起動する場合に必要な設定
以下の処理をしないとエラーになる。
Homestead/scripts/Homestead.rb
の
homestead-7
と書かれた箇所を任意の重複しない名前に変更する。
※(
を使うと良くないエラーが出る。
これでhomesteadの設定は完了です。
後はプロジェクトをHomestead.yamlと同じ階層に配置してvagrant up
すればOK。