unityroomで得点をツイートする実装例【初心者向け】

はじめに

基本的には↓ここを読むだけで出来る筈です。
naichilab/unityroom-tweet: WebGLからツイートするサンプル

初心者向けに実装例を書いておきます。
※あくまで1例に過ぎず、幾らでも実装方法があります

サンプルゲーム

ブラウザ上で遊べます↓
https://unityroom.com/games/missile_interceptor

実装例

• 「GameOverObjects」という空のオブジェクトがゲームオーバー時にSetActiveで 「非アクティブ」→「アクティブ」になる。
  

• それにより子供のゲームオーバーテキストやリトライボタン、ツイートボタンが表示される
  

• 適当なオブジェクトにこのスクリプトをアタッチする(ツイートボタン自身でもよい)

ResultTwitter.cs

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;

public class ResultTwitter : MonoBehaviour
{
    // ※ここの初期値ではなく、インスペクタ上の値を変えてください
    public string gameID = "unityroom_game_id"; // unityroom上で投稿したゲームのID
    public string tweetText1 = "あなたの得点は";
    public string tweetText2 = "点でした。";
    public string hashTags = "#unityroom #ゲームタイトル"; //#unity1week";

    // ※ スコアマネージャーというものが存在すると仮定します
    // 貴方の作成しているゲームの事情に合わせてください
    // インスペクタ上でスコアマネージャーコンポーネントを持つゲームオブジェクトをセット
    public ScoreManager scoreManager;

    // ツイートボタンから呼び出す公開メソッド
    public void Tweet()
    {
        int score = scoreManager.GetScore(); // ※ 何らかの方法でスコアの値を取得(貴方のゲーム事情に合わせてください)
        naichilab.UnityRoomTweet.Tweet(gameID, tweetText1 + score + tweetText2 + hashTags);
    }
}

• インスペクタの設定例
  
  Score Manager の欄は ( ScoreManagerというコンポーネントがあると仮定 ) ScoreManagerコンポーネントの付いているオブジェクトをドラッグ&ドロップでセット

• ボタンの設定
  On Click 欄の「＋ボタン」を押して、赤い丸のところに ResultTwitter コンポーネントをアタッチしているオブジェクトをドラッグ＆ドロップでセット(ここではボタン自身に付けているのでボタン自身をセット)、青い丸のところで呼び出す公開関数を選びます。
  これにより、ボタンを押されたときにこの関数が呼び出されツイートされます。
  

これで、ゲームオーバー時にツイートボタンを押せばスコアの値をツイートできます。