そもそも Yarn って何?
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超高速
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高いセキュリティ
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高い信頼性
を売りにしたパッケージマネジャーです。
パッケージマネージャーといえば npm が広く浸透していますが、Yarn は npm の多くの機能と相互運用することができるように作られているそうで、既存プロジェクトの package.json
をそのまま利用できたりします。
そして何より早い!
(npm からの移行も簡単だってさ!)
Yarn をインストール
公式ページに Windows 用に用意されているのは次の3つ。
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インストーラをダウンロードする
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Chocolatey からインストールする
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Scoop からインストールする
どれでもいいですが、「1. インストーラーをダウンロードする」の場合は、Node.js がインストールされている必要があるので、事前にインストールしておきましょう。
npm でもインストールできます。
> npm install -g yarn
(npm で Yarn をインストールするのはなんだかなぁ…って気持ちになります)
確認しよう
コマンドラインで次のコマンドを叩いてみましょう。
> yarn --version
1.10.1
バージョンが表示されたらインストール完了です!
ちなみに、
> yarn --v
でも確認できます!
まとめ
公式ページが日本語化されていますし、インストールは難しくないと思います。
驚いたのは Yarn の安定版バージョンが、私がインストールしたときよりも上がっていたことです。
リリース直後の問題報告に対する解決も早かったみたいですし、これからもどんどん改善していきそうですね!
インデックスページから来た人向け
Yarn 使います!って大々的に書いていますが、他記事には npm での方法も併記するつもりです。
npm 使ってるからそのままでいいよ、って方はここはパスしてOKです!