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gitコマンドの使い方(個人開発)

Last updated at Posted at 2021-04-16

#GitとGitHubとは

コマンドの使い方に入る前に、まずはGitとGitHubについて説明します

##Gitとは
wikipediaから引用

Gitは、プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システムである。

##GitHubとは
Github公式から引用

GitHubは、ユーザのみなさんからヒントを得て作成された開発プラットフォームです。オープンソースプロジェクトやビジネスユースまで、GitHub上にソースコードをホスティングすることで数百万人もの他の開発者と一緒にコードのレビューを行ったり、プロジェクトの管理をしながら、ソフトウェアの開発を行うことができます。

##結論
語弊を恐れずに記載するならば、GitとGitHubの関係は以下のようなものです。

  • Git

    ローカル環境でソースコードのバックアップを取れるもの
  • GitHub

    リモート環境でGitで取ったバックアップをアップロードすることで、そのソースコードの共有ができるもの

ローカルとは、「自分のパソコン内で」という意味なのでネットに繋がっていないオフライン環境でも利用することができます
リモートとは、「ネット上の」という意味なのでネットに繋がっているオンライン環境でのみ利用することができます

#個人開発で使うコード一覧
ブランチをきったりしないので個人で開発する範囲であれば、以下のコマンドで十分だと思います。

チーム開発はこちら

###既存のソースコードを使う場合

  • GitHubからソースコードをクローンする(ダウンロード)
クローン
git clone [URLを入力]

###ローカルで編集した作業内容のコミット

  • 編集した変更をステージング

    →変更箇所の確認
ステージング
git add .
  • ステージングした内容をコミットする

    →ローカルにバックアップを作成する
コミット
git commit -m '[コメントの内容]'

###コミットした内容をプッシュする

  • コミットした内容をプッシュする

    →コミットで作成したローカルにあるバックアップをアップロード
git push
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