PHPの基本操作④ 「数字かどうかの判定、正規表現、別ページにジャンプ」 #PHP

参考書籍

よくわかるPHPの教科書 PHP7対応版

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半角数字に直して、数字であるかをチェックする

mb_convert_kana(値, n, 文字コード)関数で、全角→半角に変換する。
is_numeric関数で数字どうかを判別し、そうでない場合には「数字ではありません」と出力するプログラムです。

<?php
  $age = 'あいうえお';

  $age = mb_convert_kana($age, 'n', 'UTF-8');
  if (is_numeric($age)) {
    print($age . '歳');
  } else {
    print('※ 年齢が数字ではありません');
  }
?>

郵便番号を正規表現を使ってチェックする

mb_convert_kana(値, n, 文字コード)関数で、全角→半角に変換する。
preg_match関数で正規表現を実行します。

○正規表現の書き方

先頭と最後には「/」をつける

「\A」→先頭の文字、「\z」→最後の文字を指定する場合につけます。

「\d」→数字を指します。「{}」で文字数を指定します。

固定の文字を使用する場合には、「[]」で指定します。

<?php
  $zip = '987-6543';

  $zip = mb_convert_kana($zip, 'a', 'UTF-8');

  if(preg_match("/\A\d{3}[-]\d{4}\z/", $zip)) {
    print('郵便番号： 〒' . $zip);
  } else {
    print('※ 郵便番号を 123-4567の形式でご記入ください');
  }
?>

別のページにジャンプする

URLを叩いた時に別のURLに遷移したい時には、header関数を使います。
header('Location: URL');
ページを移動する時には、それ以降のプログラムが実行されないようにexit関数を使います。
exit();

<?php
  header('Location: https://h2o-space.com/');
  exit();
?>