##知っていると知らないではだいぶ違うな、と
#####メリット
主に以下が筆者が実感したことです。
- とってもきれい
- 見やすいので処理を追いやすい
- 本番系、開発系…などの区別をつけやすい
- チリが積もって開発時間の短縮になる
- 見やすいので他人に説明しやすい
- できる人っぽく見える(おまけ)
#####デメリット
- 現時点では「ない」と思ってます
##まずは以下の図を見てください
※特に何か処理があるわけではありません。アイコンを配置しただけです。
######(図1)
誰もが「見たことある」やつ、ではないかと思います。
でも下の図のように変更するととても見やすくなりま…せんか?
######(図2)
そして(図1)を作るとき、または配置した後ににいちいち線種を変更するのではなく、自然に(図2)が作成できるのはとっても嬉しいこと。
##キーワード:環境設定
大したことはないのですが、当たり前といえば当たり前。でも知らないと損。
####きれいなフローの環境設定
メニュー>ツール>環境設定を選択し、「表示/編集」タブを選択します。
項目は大別して
・共通
・フロー
・マッパー/関数コレクション
・説明の初期設定
です。
デフォルトだと先の**(図1)**のような形になってしまうと思います。(曲線・カギ線は別として。)
**(図2)**のようにするために筆者の環境では下記の項目を変更しています。
・共通
⇒「説明にグリッドを揃える」にチェックを入れる
・フロー
⇒「リンク形状」は「カギ線」に変更する
・マッパー/関数コレクション
⇒変更なし
※「リンク形状:カギ線」を試してみたのですが、線が重なりすぎて逆に見にくかったです。
好みにもよるとは思いますが個人的にはマッパーはやっぱり直線かなぁ、とか思うわけです。ハイ。
####判別しやすい環境設定
※こちらはバージョン1912からの実装と聞いています。
筆者の環境は「Asteria4.9.1.9425」「Asteria1912」が共存しているので。。。
ツリーペイン>サーバーを右クリック>サーバーの表示設定を選択する。
これはフロー(+フローのタブ、マッパーの背景など)の背景を変えることができます。
背景を変えておくと本番系、開発系…などの区別をつけやすいですね。
「間違えて本番系変更保存しちゃったよ!」とかいう大惨事を防いでくれそうです。
##最後に
やっぱり「見た目」「使いやすさ」(いわゆるUI)は大事だな、と思いました。
これは自分のためだけでなく説明する相手、あるいは稼働後保守をしてくれる方のため、仕様変更のため改修をしてくれる人のためでもあります。
まぁ「全部自分が担当です」ってケースもあるかもですが。
コメントも大事ですよね。
もっともっといろいろ簡単にできるよ~、いい機能あるよ~という情報あったら是非教えてください。
ご清覧ありがとうございました。