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配列からオブジェクトへ変換

Last updated at Posted at 2024-02-10

配列からオブジェクトへ変換

配列からオブジェクトに変換する方法(キーは連番)の備忘録。

1. reduce()メソッドを用いる

let array1 = [111, 222, 333, 444, 555, 666];

let obj = array1.reduce((acc, value, index) => {
    // acc は蓄積されるオブジェクト
    // value は現在の要素の値
    // index は現在のインデックス

    // スプレッド演算子を使用して、acc を展開し、新しいオブジェクトを作成し、新しいキーと値を追加する
    return { ...acc, ['key' + index]: value };
}, {} );

console.log(obj); 
// { key0: 111, key1: 222, key2: 333, key3: 444, key4: 555, key5: 666 }

ChatGPTによる説明

説明

このコードは、与えられた配列 array1 をオブジェクトに変換するために、Array.prototype.reduce() メソッドを使用しています。reduce() メソッドは、配列を単一の値(この場合はオブジェクト)にまとめるための高階関数です。

具体的には、以下の手順で動作します:

  1. reduce() メソッドの初期値として、空のオブジェクト {} が与えられます。これが acc(蓄積値)に初期設定されます
  2. 配列 array1 の各要素に対して、指定されたコールバック関数が実行されます
  3. コールバック関数は、蓄積値 acc、現在の要素の値 value、および現在のインデックス index を引数として取ります
  4. コールバック関数では、スプレッド演算子 {...acc} を使用して acc を展開し、新しいオブジェクトを作成します。また、新しいキーと値のペアを追加します。ここでは、['key' + index] をキーとして、value を値として追加しています
  5. reduce() メソッドは、次のループで使用する蓄積値として、新しく作成されたオブジェクトを返します
  6. 最後に、reduce() メソッドが完了した後、最終的なオブジェクトが obj 変数に格納されます

このコードを実行すると、array1 の各要素が obj オブジェクトにキーとしてマッピングされ、インデックスに基づいたキーが作成されます。

2. Object.fromEntries()を用いる

let array1 = [111, 222, 333, 444, 555, 666];
let obj = Object.fromEntries(array1.map((value, index) => ['key' + index, value]))
console.log(obj);
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