はじめに
【 ニューロ型データベースモデリング Ver.1 】とは
「脳を構成する神経細胞(neuron)が繋がり合って情報を司る」
という仕組み(ネイチャーテクノロジー)に着目し
私が独自で研究・開発 してきた「データベースモデリング」です。
使用する静的テーブルは「2個(2種類)だけ」なのでシンプルな構造となり結果的に基本メンテナンスフリー の 汎用データベースモデリング が出来上がりました。
詳しくは【 開発の歴史:2016-03-04~05 総務省「異能vation」協力・協賛企業マッチングイベントに「ニューロ型データベースモデリング」が選定される 】をご覧下さい。
縦連結したデータの表示順(ソート順)を【 サブグループ 】で管理する
3つのデータを【縦連結】させただけの状態
【 表示順(ソート順)】 3列
1.グループID 2.T_ID 3.ソート
主キー | グループID | T_ID | ソート | ユニット | 入力項目 | 入力データ |
---|---|---|---|---|---|---|
7 | 1 | 1(未来) | 50 | 30 | 年齢 | 58 |
1 | 1 | 2(現在) | 10 | 10 | 氏 | 小島 |
2 | 1 | 2(現在) | 20 | 10 | 氏ヨミ | コジマ |
3 | 1 | 2(現在) | 30 | 20 | 名 | 茂 |
4 | 1 | 2(現在) | 40 | 20 | 名ヨミ | シゲル |
6 | 1 | 2(現在) | 50 | 30 | 年齢 | 57 |
5 | 1 | 3(過去) | 50 | 30 | 年齢 | 56 |
【 T_ID 】 1(未来:予定) 2(現在) 3:(過去:履歴化)
縦連結した3つのデータを【 サブグループID 】で表示順を管理する
【 表示順(ソート順)】 4列
1.グループID 2.サブグループID 3.T_ID 4.ソート
まとめ
【 基本 】 4つの列で【データ】表示順(ソート順)を管理する
1.グループID 2.サブグループID 3.T_ID 4.ソート
「フォーム画面」で縦連結されたデータを横長に表示する時便利
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