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第04回 独自開発した「ニューロ型データベースモデリング Ver.1」 既存データを【コンボボックス】として使ってみる

Last updated at Posted at 2020-03-14

はじめに

【 ニューロ型データベースモデリング Ver.1 】とは

「脳を構成する神経細胞(neuron)が繋がり合って情報を司る」
という仕組み(ネイチャーテクノロジー)に着目し
私が独自で研究・開発 してきた「データベースモデリング」です。
使用する静的テーブルは「2個(2種類)だけ」なのでシンプルな構造となり結果的に基本メンテナンスフリー の 汎用データベースモデリング が出来上がりました。

詳しくは【 開発の歴史:2016-03-04~05 総務省「異能vation」協力・協賛企業マッチングイベントに「ニューロ型データベースモデリング」が選定される 】をご覧下さい。

既存データを【コンボボックス】として使ってみる

新規ユーザを登録する時、現在データベースに登録されている(よく使う)住所を【コンボボックス】で表示させ、まだ空白の住所欄に選択した住所を転記することは良く使う機能であろう。

19.jpg

自分と 同じ 【識別名】 住所 を Select文で抽出し「コンボボックス」に表示する。もちろん表示する住所情報は「住所2」を省いて「グループ化」する方が一般的かもしれない。

例えば「市町村合併」等で住所表記が変更された時は
【識別名】住所 「住所1」「住所2」に対して update文 を使えばよい。 
 

【ご提案】
このデータベースは縦長にデータを保存しているので「データの選択」は以下の様な縦長表示にする方法が処理的にもよいと思う。
スマートフォンやタブレットがここまで普及しデータ閲覧は左右スクロールより上下スクロールを使うことが圧倒的に多いので。
20.jpg

まとめ

【ソート】や【ユニット】が10000以上(もちろん100万以上でも可)のデータ行は一括更新対象外とするこのテクニックは汎用性を維持しながら柔軟に個々のデータを管理することが出来るので非常に便利な機能だと個人的には思っている。

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