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AWSのCloudFront/Snowball/StorageGateway/Macie

Last updated at Posted at 2020-06-08

CloudFront

  • CDNでcontentsをキャッシュする箇所。

    • ObjectはTTL(TimeToLive)の間キャッシュされる。
    • キャッシュをクリアすることもできるが、料金がかかる。(クリアには時間がかかるので、Objectを消すより前にキャッシュクリアする)
    • CloudFrontの前にFireWallを立てることもできる。
  • Edge Location

    • READonlyではなく、WRITEもできる。
  • Origin

    • オリジン。S3バケット、EC2インスタンス、ELB、Route53など
  • Distribution

    • Web Distribution(Webサイトに使われる)
    • RTMP(MediaStremingに使われる、20年12月31日でサポート終了)
  • SignedURLやSidgnedCookieを使えば、(ログインユーザにのみ表示などの)アクセス制限をかけることができる、らしい。

image.png

Snowball

  • S3にデータ(ペタバイトスケール)をin/outする時に使う。
    • 異国のregionにinしたい時は該当regionにinしてからそれをCross-Region Data Transferする。
  • AWS Snowball Edge はデータ移行とエッジコンピューティングのデバイスであり、2 つのオプションがあります
    • Snowball Edge Storage Optimized は、ブロックストレージと Amazon S3 と互換性のあるオブジェクトストレージの両方、および 40 個の vCPU を提供します。
    • Snowball Edge Compute Optimized は、52 個の vCPU、ブロックストレージとオブジェクトストレージ、オプションの GPU を提供します。
  • 使うべきタイミングはimage.png

image.png

exaByteのデータ転送にはSnowmobile

image.png

Storage Gateway

  • オンプレミスから実質無制限のAmazonクラウドストレージサービスS3へのアクセスを提供するVM?アプライアンス?。
    • ソフトウェア?とハードウェア?の2種類ある。
  • 頻繁にアクセスされるデータはオンプレミスでキャッシュして低レイテンシーのパフォーマンスを実現する。
  • 変更があったデータのみを圧縮して送ることで、AWS へのデータ転送を最適化する。

File Gateway

  • オンプレサーバーとのS3間のファイルベースのインターフェイスを提供する。
  • S3 バケットを Network File System (NFS) マウントポイントとして、あるいは Server Message Block (SMB) ファイル共有として使用できるようになる。
  • S3上に保存されたファイルはS3オブジェクトとしてVersioning, Lifecycle, Cross-RegionReplicationが可能になる。
  • 直近に使用されたデータは、低レイテンシーのアクセスのため、ゲートウェイ上にキャッシュされます
  • ファイルゲートウェイはオンプレミスまたは EC2 で実行できます。

image.png

Volume Gateway(iSCSI)

Stored Volume

  • 全てのデータはオンプレに残っている
  • HDDのインクリメンタルバックアップとして使われる。HDDの状態の増分バックアップが非同期にEBSスナップショット(1GB-16TB)がS3に保存される。

image.png

Cached Volume

  • 頻繁にアクセスされるデータはオンプレのVolumeGatewayに(キャッシュとして)保存。
    • このキャッシュのVolumeは1GB-32TB
    • Buffer StorageはS3に保存される???
  • 頻繁にアクセスされないデータはオンプレには保存せず、S3ないのVolume Gatewayに保存される
    • StorageVolumeのデータは32TiBまで。
    • このStorageVolumeはiSCSIデバイスとして、オンプレのアプリケーションサーバーからattach(アクセス?)できる。

Tape Gateway(VTL)

  • オンプレで使っていたテープバックアップをAWSのS3にバーチャルテープカートリッジとして保存する
  • AWS マネジメントコンソールを使用し、仮想テープライブラリ内に仮想テープを作成する image.png

Athena

  • S3 -> Athenaテーブルを作るには(1)AWS Glue (2)Athena コンソール、を使用する。

Macie

  • 機械学習、NLP、パターンマッチングを使用して AWS の機密データ=PII(Personally Identifiable Information)を検出して保護する、フルマネージドのデータセキュリティとデータプライバシーのサービス
    • DashBoardレポートやアラートを出してくれる
    • S3内のデータやCloudTrailのログを検査
      • Maciiでも(Athenaと同じように)S3内のデータにクエリをかける。

その他のメモ

  • 増分バックアップ(Incremential Backup)は完全バックアップしてから毎回の変化分を変化分を保存。差分バックアップ(Differential Backup)は、完全バックアップした状態との変化分を保存。
    • (例)1(完全バックアップ),2,3,4,5なら、増分は[+1, +1, +1, +1]で、差分は[+1, +2, +3, +4]
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