CloudFront
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CDNでcontentsをキャッシュする箇所。
- ObjectはTTL(TimeToLive)の間キャッシュされる。
- キャッシュをクリアすることもできるが、料金がかかる。(クリアには時間がかかるので、Objectを消すより前にキャッシュクリアする)
- CloudFrontの前にFireWallを立てることもできる。
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Edge Location
- READonlyではなく、WRITEもできる。
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Origin
- オリジン。S3バケット、EC2インスタンス、ELB、Route53など
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Distribution
- Web Distribution(Webサイトに使われる)
- RTMP(MediaStremingに使われる、20年12月31日でサポート終了)
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SignedURLやSidgnedCookieを使えば、(ログインユーザにのみ表示などの)アクセス制限をかけることができる、らしい。
Snowball
- S3にデータ(ペタバイトスケール)をin/outする時に使う。
- 異国のregionにinしたい時は該当regionにinしてからそれをCross-Region Data Transferする。
- AWS Snowball Edge はデータ移行とエッジコンピューティングのデバイスであり、2 つのオプションがあります。
- Snowball Edge Storage Optimized は、ブロックストレージと Amazon S3 と互換性のあるオブジェクトストレージの両方、および 40 個の vCPU を提供します。
- Snowball Edge Compute Optimized は、52 個の vCPU、ブロックストレージとオブジェクトストレージ、オプションの GPU を提供します。
- 使うべきタイミングは
exaByteのデータ転送にはSnowmobile
Storage Gateway
- オンプレミスから実質無制限のAmazonクラウドストレージサービスS3へのアクセスを提供するVM?アプライアンス?。
- ソフトウェア?とハードウェア?の2種類ある。
- 頻繁にアクセスされるデータはオンプレミスでキャッシュして低レイテンシーのパフォーマンスを実現する。
- 変更があったデータのみを圧縮して送ることで、AWS へのデータ転送を最適化する。
File Gateway
- オンプレサーバーとのS3間のファイルベースのインターフェイスを提供する。
- S3 バケットを Network File System (NFS) マウントポイントとして、あるいは Server Message Block (SMB) ファイル共有として使用できるようになる。
- S3上に保存されたファイルはS3オブジェクトとしてVersioning, Lifecycle, Cross-RegionReplicationが可能になる。
- 直近に使用されたデータは、低レイテンシーのアクセスのため、ゲートウェイ上にキャッシュされます
- ファイルゲートウェイはオンプレミスまたは EC2 で実行できます。
Volume Gateway(iSCSI)
Stored Volume
- 全てのデータはオンプレに残っている
- HDDのインクリメンタルバックアップとして使われる。HDDの状態の増分バックアップが非同期にEBSスナップショット(1GB-16TB)がS3に保存される。
Cached Volume
- 頻繁にアクセスされるデータはオンプレのVolumeGatewayに(キャッシュとして)保存。
- このキャッシュのVolumeは1GB-32TB
- Buffer StorageはS3に保存される???
- 頻繁にアクセスされないデータはオンプレには保存せず、S3ないのVolume Gatewayに保存される
- StorageVolumeのデータは32TiBまで。
- このStorageVolumeはiSCSIデバイスとして、オンプレのアプリケーションサーバーからattach(アクセス?)できる。
Tape Gateway(VTL)
- オンプレで使っていたテープバックアップをAWSのS3にバーチャルテープカートリッジとして保存する
- AWS マネジメントコンソールを使用し、仮想テープライブラリ内に仮想テープを作成する
Athena
- S3 -> Athenaテーブルを作るには(1)AWS Glue (2)Athena コンソール、を使用する。
Macie
- 機械学習、NLP、パターンマッチングを使用して AWS の機密データ=PII(Personally Identifiable Information)を検出して保護する、フルマネージドのデータセキュリティとデータプライバシーのサービス
- DashBoardレポートやアラートを出してくれる
- S3内のデータやCloudTrailのログを検査
- Maciiでも(Athenaと同じように)S3内のデータにクエリをかける。
その他のメモ
- 増分バックアップ(Incremential Backup)は完全バックアップしてから毎回の変化分を変化分を保存。差分バックアップ(Differential Backup)は、完全バックアップした状態との変化分を保存。
- (例)1(完全バックアップ),2,3,4,5なら、
増分は[+1, +1, +1, +1]
で、差分は[+1, +2, +3, +4]
。
- (例)1(完全バックアップ),2,3,4,5なら、