0
0

More than 1 year has passed since last update.

AWSロードバランサー(ALB)のアクセスログをS3に保存する

Last updated at Posted at 2023-01-06

EC2で運用しているALB(Application Load Balancer)のアクセスログを確認したい事態が発生したが、そもそもログを設定していなかったので設定する。

  1. 予めS3にログ保存用のバケットを作成しておく。
    これはこれからログを取得したいALBの設定されているEC2と同じリージョンに作成すること。
  2. AWSコンソールでEC2ロードバランサー→対象のロードバランサー名をクリックする。
  3. ロードバランサーの説明タブ内属性セクションにあるアクセスログを確認。
    無効になっていれば未設定なのでアクセスログを設定ボタンをクリックする。
  4. ダイアログアクセスログを設定で、以下を設定する。
    • アクセスログの有効化チェックボックスをON
    • 間隔5分か60分かのどちらかを選択します。トラフィックが比較的多い場合はログを探索する対象ファイルを絞り易いので60分を選択した方が良いでしょう。
    • 手順1で予め作成しておいたログ保存用のバケットを指定します。
    • この場所の作成チェックボックスをON

F8B00B7D-A505-405D-BD4C-A2BEA9EC762C-2.png

これで5分ごとに指定バケット以下に自動的に日時でディレクトリが作成され、ロードバランサーのアクセスログが出力されます。

以上

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0