またFriendly絡みの話です。
補助ツールのTestAssistantについてです。
高DPI時には画面が潰れるということが起きました。
まあWinFormのあるあるではあると思いますが。
完全対応はできませんでしたが部分対応はできたのでその対処方法を載せます。
対応方法
高DPIだとWinFormはレイアウトが崩れる的な話は記憶にあったので
それっぽく調べたら↓のサイトが見つかったので参照しました。
https://blogs.msdn.microsoft.com/ttanaka/2014/08/22/dpihigh-dpi-3-12503/
単にapp.configを修正すればいいらしい
で以下を追記すればいいみたい。
<assembly xmlns=”urn:schemas-microsoft-com:asm.v1″
manifestVersion=”1.0″
xmlns:asmv3=”urn:schemas-microsoft-com:asm.v3″ >
<asmv3:application>
<asmv3:windowsSettings
xmlns=”http://schemas.microsoft.com/SMI/2005/WindowsSettings“>
<dpiAware>true</dpiAware>
</asmv3:windowsSettings>
</asmv3:application>
</assembly>
今回はTestAssistantを使いたいので
フォルダ内の↓の2ファイルを書き換える。
2つは32bit版と64bit版となる。
Codeer.TestAssistant_x86.exe.config
Codeer.TestAssistant.exe.config
TestAssistantの対応としては以上。
ただこれだけでは全部はできないみたい。
トップレベルウインドウ解析で出る画像がなんかずれる。
自分の使い方がおかしいだけかもしれないけど。。。
右の構造ツリーと照らし合わせると大体わかるしいいか。
WinFormの高DPI対応について
WinFormの高DPIで来てしまった方向けに
多分、その他のWinFormの高DPIも同じ解決法で大体いけると思います。
app.configに上記のxmlタグを追記すれば対応完了です。(完全ではなく大体かもですが)
app.configが用意されていない場合は気になるけど
WinFormなんて何年も作ってないしこれからも作る気はないので放置します。