はじめに
VSCodeで開発してて、あのファイルを開きたいなぁ・・・
毎回ツリーから探すのはめんどくさい、cmd+Pで検索して
開いt・・・おい、さっきまで開いてたタブの上に展開されてる!
さっきのも見ながら作業したいのに!!!
というわけで、cmd+Pでファイル検索して開く時に、
常に新しいタブで開くやり方です。
cmd+Pで開かれたファイル
添付写真の左は普通にツリーからダブルクリック開いたファイルで
右がcmd+Pで検索(もしくはシングルクリック)して開いたファイルです。
よく見ると、右のファイル名がイタリック(斜め)になっているのが確認できます。
VSCodeでは「プレビューモード」が備わっており、イタリック表示になっているのは
プレビューモードで開かれていることを意味しています。
プレビューされているファイルは、他のファイルをクリックしたり、検索して開いたり
すると今のプレビューを閉じて新しいファイルをプレビュー表示するという動きをします。
一方、左側のタブは「編集モード」になっており、他のファイルを開いても
勝手に閉じられることはありません。
プレビューモードを解除して編集モードにする
プレビューモードを解除するには、以下の2つのやり方があります。
- ツリーから、今開いているファイル名をシングルクリックする
- ファイルを開く時、ツリーにあるファイルをダブルクリックする
毎回編集モードで開くには
そうはいっても、cmd+Pで開いた後にまたツリー上のファイルをクリックするのは
非常にめんどくさいので、プレビューモードをオフにしてしまいます。
左上のCode → 設定 → 基本設定
もしくは、「cmd + ,」
で設定画面を開き、下記画面のように設定します。
これで、毎回編集モードでファイルが開かれるため、
勝手に閉じられることを防げます。