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Github Copilot Agent でApexEloquentを紹介するポートフォリオサイトを作ってみた

Last updated at Posted at 2025-07-07

作ったサイト

世にも珍しい、Salesforceで使うプログラミング言語Apex向けのORM+テスト用フレームワーク「ApexEloquent」を紹介するページです。

使用フレームワーク: honox
デプロイ先: CloudflarePages

作った動機

Salesforceは公式でデータベース依存のテストクラスを作成することを推奨していますが、あまりにも不便すぎるしプロジェクトがスケールしたときに複数のテストを走らせるに時間がかかりすぎたりデータの準備が大変になりすぎるため、データベースとの依存を切り離し用意にユニットテストを実現するフレームワークが欲しくて作りました。
ただ、多機能になってきたり根底にあるアーキテクチャの思想を伝えるのにgithubのREADMEではあまりも余白が狭すぎるため自分のサイトを作って開発者ガイドの充実とブランディングをしようと思ったから

AIの活用

honox + cloudflare pages で静的なページを簡単にデプロイできることはすでに調査済みであったため、あとはブログ記事をマークダウンで書いてそれをパーサーを噛ましていい感じに表示させれば静的なブログサイトを作れるという構想があった。

サンプルコードを見やすくするためコードブロックはこだわりたかったことや環境構築とかがめんどくさかったのでgithub copilot agentを使い倒して作成しました。
実際、サイトの99.999%はagentが書いたと思います。
しかし、Webの基本知識があることでagentにこうしてああしてという正確な指示を出せたことでここまでできたと思っているため、だれでも簡単にサイトが一発で仕上がるような「魔法の杖」ではないことは確かです。

デプロイも最初はCloudflare Pagesにデプロイできるようにと指示を出したらいつまで立ってもうまくできず、公式のやり方をもってきて「これに倣って」という指示を出して初めてデプロイ環境を整えてくれました。
ただ、大まかなに正確な情報を伝えればそれなりのものを出してくれるのでやはり指示側もちゃんと仕様を把握しておくことが大事です。

あと、暴走することもあって触ってほしくないものとか明らかに変なことしてるな?みたいなのを感じ取れるのもちゃんとコーディングに接してきた人でないとわからないと思います。

使用したモデル

Claude4が最初はpreviewだったのが正式になり使い倒していたのですが、使いすぎて上限が来たので3.7に切り替えていました。やはり4.0のほうが自然言語でのやり取りはスムーズでしたが、作られるコードはブログサイトレベルであれば4.0でも3.7でも大差ない感じでした。

honox + cloudflare pages の組み合わせ

最高ですね。
cliでビルド→デプロイまでできるのでagentに修正してもらってローカルで確認してOKならそのまま

  1. コミット
  2. プッシュ
  3. ビルド
  4. デプロイ

までagentが勝手にやってくれるようになるし、無料だし、軽量だし、UI見やすい(vs AWS)ので最高ですね。cloudflare workerも使ってみたいです。
ドメインもcloudflareで管理できるし複雑すぎないで今の所不満なし

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