Cursorを使っていて、
- AIに任せると速いけど、勝手に進みすぎる
- 気づいたら想定と違う設計になってる
- 後から読むとよく分からないコードができあがる
みたいな経験、ある人多いと思います。
自分もまさにそれで、
「もう少し人間がコントロールできないのか?」
と思ってちゃんと使ってみたのが Planモード でした。
結論から言うと、
AIに振り回されなくなるモード
という印象で、かなり良かったです。
CursorのPlanモードって何?
Planモードはざっくり言うと、
- いきなりコードを書かせない
- まず「作業計画(Plan)」をMarkdownで出させる
- 人間が確認・修正してから実装に進む
という流れを前提にしたモードです。
Chatモードが
「とりあえず作ってみる」
だとしたら、
Planモードは
「設計レビューしてから実装する」
みたいな立ち位置です。
Planモードの使い方
Planモード、名前のわりに使い方はかなりシンプルです。
-
Chat画面でモードを「Plan」に切り替える
CursorのChat画面上部にあるモード切り替えからPlanを選びます。

正直これだけです。
設定画面をいじったり、特別な操作は一切不要。 -
いつも通り日本語で指示を書く
Planモードだからといって、
特別なプロンプトを書く必要はありません。
自分はこんな感じで普通に指示しました。- Plan(作業マークダウン)を作成すること
- 各段階ごとに利用者確認を入れること
- OKが出るまで次の作業に進まないこと
英語も不要だし、
「Planモード用の書き方」みたいなのも特にいらなかったです。 -
まず「作業マークダウン(Plan)」が出てくる
Planモードでは、
いきなりコードは出てきません。代わりに、
- 作業の全体像
- 実装の流れ
- ステップごとの内容
をまとめた 作業マークダウン が出てきます。
この時点で、
- この順番は変えたい
- その技術選定はやめたい
- ここはもっと細かく分けたい
みたいな指摘を普通に入れられます。
-
確認しながらOKを出して進める
Planを確認して問題なければ、- 「この内容でOK」
- 「Step1から進めて」
などと指示すると、
そのPlanに沿って作業が進みます。途中でも、
- 「やっぱここ直してほしい」
- 「この設計は微妙だから修正したい」
と言えば、その場で修正されるのがかなり便利でした。
実際に使ってみたワークフロー
今回、自分はこんな使い方をしました。
- Planモードで最初に指示を出す
- 段階ごとに確認が入るPlanを作らせる
- 作業マークダウンを見ながら細かく修正
- 作業途中でも「やっぱ直して」と指示
- 納得した形で実装を進める
これだけで、
「AIが勝手に突っ走る感じ」 がほぼなくなりました。
メリット
実装の主導権をちゃんと人間が持てる
Planモードの一番の良さはこれです。
- どう作るか
- どこまでAIに任せるか
- どんな設計で行くか
を自分のやりたい方法で決められる。
段階確認があるので安心感が強い
途中で必ず止められるので、
- 気づいたら完成してた
- でも中身は想定外
みたいな事故が起きにくいです。
中規模以上の実装ほど、この安心感は大きいです。
細かい指示・設計調整がしやすい
Planを段階ごとに分けたり、
- ここは細かく
- ここはざっくり
- ここは自分で決めたい
みたいな調整がしやすいです。
結果として
自分のやりたい実装にかなり寄せられる感じがありました。
デメリット
スピード最優先だとちょっと遅い
Plan作って
→ 確認して
→ 修正して
→ 実装
なので、
- とりあえず動くものが欲しい
- PoCを爆速で作りたい
という用途だと、
Chatモードの方が向いてます。
指示する側に多少の言語化力が必要
Planモードは、
- 何を作りたいか
- どう作りたいか
をある程度言葉にできる人向けです。
完全丸投げしたい人には、少し重たいかも。
まとめ
CursorのPlanモードは、
- モードを切り替えるだけで使える
- 段階ごとに確認できる
- 実装途中でも普通に修正できる
という点で、
「AIに振り回されない開発」をしたい人向けのモード
だと感じました。
ちゃんと作りたいときほど、
Planモードを使う価値は高いです。