個人開発はしたことがあるけど、実務開発はしたことがないという方も多いのではないでしょうか。自分は初めての実務でprivateリポジトリのクローンをてこずったので、共有したいと思います。
会社で勤務、インターンをするときに使うgithubリポジトリは基本的にpublicではなくprivateになっています。
publicリポジトリをクローンする方法に関する記事はたくさんあるので、調べてみてください。
privateリポジトリのクローンする方法(HTTPS)
今回はHTTPSを使ってクローンを行いたいと思います。
HTTPSを利用する場合はまず、Tokenを作成する必要があります。
①tokenの作成画面に行く。
Githubの”Settings > Developer settings”にて「Personal access tokens」の画面を開く
◆setting
◆Developer settings
setting画面を下にスクロールしたら出てくるので、クリックしてください。
◆Personal access tokens
以下の画面に行けたら、「Generate new token 」のボタンを押して、作成してください。
②tokenを作成する
以下の画像を参考に作成してください。作成し終わった、スクロールして「Generate token」ボタンを押してください。
・Note:好きな名前でいいです。(自分でわかるように)
・Expiration:特に決まりがなければ、30daysのままで大丈夫です。
・Select scopes:repoにチェックをいれてください。
遷移後に出てくるtokenは次のステップで使用するので、必ずコピーを取っておいてください。
③リポジトリをクローンする
・クローンしたいprivateリポジトリで、URLを取得します。
(SSHではなく、HTTPSを選んでください。)
・powershellを開いてください。そして、以下のように空のリポジトリを作成し、移動してください。(macの場合はターミナル)
mkdir:リポジトリを作成。
cd:リポジトリを移動。
・githubリポジトリをクローンする.
以下のようなコマンドを打ってください。
git clone 「先ほどコピーしたgithubリポジトリのURL」
例)git clone https://github.com/====/~~~
コマンドを打てばUserとパスワードが求められるのでUserはログインする際のアカウント名、パスワードはコピーしたtokenを入れるとクローンができます!
※ユーザー名は https://github.com/ の直後にあるものです。