おはこんばんにちは
今日はアドベントカレンダーの23日目です よろしくお願いします。
えー僕が選んだ映画はこれソーシャル・ネットワーク
ほとんどの方がご存知だとは思いますが、facebook マーク・ザッカーバーグの伝記的な映画です。
ええ 紛れも無く主人公プログラマなお話ですよね
##なぜこの映画が好きなのか?
いきなり、私見ですいません。
自分のお気に入りのSNSがfacebookです。
UI/UXはもうダントツで素晴らしいなと考えています。
後、セリフ回しがいいですよね。
めちゃくちゃセリフが多くて、もう登場人物たちがずっと喋っている。
でも、スピード感があってあっという間にストーリーが展開されていきますよね
自分が大学生なのもあって、主人公やエドワルドの気持ち少しわかります。
##あらすじ
Facebookの立ち上げから発展を描く回想シーンと、証言録取のために宣誓供述を行う訴訟手続を描く現在進行シーンが、交互に展開されてゆく。
2003年秋。ハーバード大学2年生のマーク・ザッカーバーグは、ボストン大学に通う恋人のエリカとファイナル・クラブ(英語版)(ハーバード大学の学生秘密結社)や部活動などについて語り合っているうち口論になり、「アンタがモテないのは、おたく(ナード)だからじゃなくて、性格がサイテーだからよ」と言われてフラれる。怒ったマークはブログに彼女の悪口を書き並べ、さらに腹いせにハーバード大学のコンピュータをハッキングして女子学生の写真を集め、女の子の顔の格付けサイトを作ったり
##感想
どうもみても周りの人間とうまく人間関係が築けていないマークが世界最大のソーシャル・ネットワークを作るのはとても皮肉です。
5億人の友達を作るために、親しい友達を失っていく様が物悲しく思えます。
お気に入りのシーンはウインクルボス兄弟に対して言った
そんなに言うならfacebookを作ってみろ invite facebookってセリフです。
millionere ?? bilinoareっていうショーン・パーカーもクールですね。
後冒頭のシーンでは、主人公が明らかにコミュニケーションがうまくできてない
異常です。このシーンで主人公の人間性をとても強く印象づけているなと思います。
現実世界でも複数人で会社はじめて意見や方向性があわなかったり、
会社のステージが上がるごとにどうしてもメンバーと距離ができて、メンバーの破局を生むという事は時々聞きます。まあ仕方のない事ですね、、、
##エンジニアリング
最初に女子の顔写真比較サイトを作る時に、データをクラッキングするシーンでは
apacheのディレクトリのパーミッションの設定し忘れをついたり、スクレイピングしたりと、技術的な監修がかなり丁寧にされているなと感じました。
他にも主人公のPCがリナックスだったり、最後のシーンでターミナルにphp5って出てたり、いいですね すごく
後、ショーンパーカがエンジニアに話しかけた時に断られるシーンが最高にクールです。
##映画評論家たち
https://www.youtube.com/watch?v=JsBIVFjYmqk
##実際と違うのか?
マーク・ザッカーバーグってここまで嫌なやつなのか??
ここまでだと、流石に成り立たないでしょ 会社が、、
皆、魅力のない経営者とはなかなか働けないと思う。
映画はマーク・ザッカーバーグが 女性にモテるためにfacebookを作った。みたいな終わり方になっているけど、実際大学時代からプリシラ・チャンっていう中国系の女性と付き合っていたそうです。(最近、出産のニュースが流れていましたね。めでたい話です)
まあ、結構フィクションだと思ってみてます。
facebookの創業話みたいな本を読んだ時にとても強く感じたのは、お金のためにfacebookを作ったのではないのだなと個人的には思っています。
何度も買収を打診されながらも、それを断り自分の手で経営を続けたマーク・ザッカーバーグはとても偉大な経営者だと思います。