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Bootcampに最新のRadeonsoftwareを入れる

Last updated at Posted at 2020-06-06

前書き

ひさびさにMac開けたんで書きます。Hが小学校のクラスみたいになってます。
特に何もしないで入れたいなら、少々古くなる可能性がありますが、bootcampdrivers.comというのもあります。これを使ってましたがおすすめしません!(再配布は規約でだめなはずだし、)
freqnode.comさんの記事を参考にしました。
わからない点などあったらなんでも言ってください。

注意してほしい点
1. この方法を試して不具合が生じても責任は取れません。(私は動きましたが、)
2. もちろんですが、IntelHDなんかはむりです。
3. おそらく再配布はだめです。
4. インストール時に緊張状態になり、心臓発作を起こす可能性があります。
5. またw、おそらくですが、pro 555x``==``rx 560xです(DeviceIDが同じ)
6. インストールできない可能性もあります。(対応していない場合など。私の場合は上記のとおりなので)

方法

1. Firmwareを準備

1-A. FirmwareのDL

Techpowerupから~~(Recommend)~~AMDに比べて1ヶ月程遅い
AMDから(Recommend)

https://drivers.amd.com/drivers/beta/win10-radeon-software-adrenalin-2020-edition-20.5.1-june10.exeのようなURLになっているものをDLします。
ここ(例)のDLアドレスを確認してください。

1-B. Firmwareの展開

EXEを起動するだけです。お好きなところに。

2. ファイルの編集

ここから結構むずかしいので気をつけてください。
VSCodeなどのエディターを使うと良いです。
また、このファイル編集の工程はAMDのReleaseによって変わります。(今後このやり方が通用しなくなる可能性があるので、ファイルが無いなどあったら言ってください。)
なお、Win10-Radeon-Software-*\までのFilePathは省略します。

2-A. Config\InstallManifest.json

上のアイテムにコンマをつけるのを忘れないでください。
これを追加します。

Config\InstallManifest.json
{
   "BuildInfo" : {
       ~~省略~~
      "EnableFalcon" : "true"
   },
   ~~省略~~
}

2-B. Packages\Drivers\Display\WT6A_INF\*.inf

またさらに難しいです。

2-B-A. Locationの取得

Device Managerを開きGPUのプロパティを開き、Matching device idがあります。後で使います。
私が取得したID:PCI\VEN_1002&DEV_67EF&SUBSYS_0190106B&REV_E3

2-B-B. ファイルの編集

Packages\Drivers\Display\WT6A_INF\内にあるINFをすべて開いてください。

2-B-B-A. IF{置換}(これ無しで動かなかったときのみに)

それぞれで検索をかけます。
ExcludeIDについては次に対処しますので飛ばしてください。
下の例を参考にして置き換えてください。

私の場合は、PCI\VEN_1002&DEV_67EFで検索をかけ、Matchした物のあとについてるREV_**が自分に近いREV_E5を置き換えました。(あとSUBSYSの値がなんとなく似ているものを)
Bootcamp用にリリースされているものに対応するものにするほうがいいと思う。

***.inf
;before
"%AMD67EF.40%" = ati2mtag_Polaris11, PCI\VEN_1002&DEV_67EF&REV_E3
;after
"%AMD67EF.40%" = ati2mtag_Polaris11, PCI\VEN_1002&DEV_67EF&SUBSYS_0190106B&REV_E3
2-B-B-B. コメント

このままだと除外されてしまうので、SUBSYSを含め、REV_*を除いた値を検索してください。
(私の場合、PCI\VEN_1002&DEV_67EF&SUBSYS_0190106B)
そうするとExcludeIDが複数Hitしますので全てコメントします。
セミコロン=コメントです

***.inf
;before
ExcludeID = PCI\VEN_1002&DEV_67EF&SUBSYS_0190106B
;after
;ExcludeID = PCI\VEN_1002&DEV_67EF&SUBSYS_0190106B
2-B-B-C. Edition

RedBlueが選べます。

[ati2mtag_SoftwareDeviceSettings]
HKR,,DisableWorkstation,%REG_DWORD%,

上記の文字列を検索してください。ない場合は下記の文字列を[ati2mtag_SoftwareDeviceSettings]の下に追加します・
すべてのINFを同じように編集してください。

red
[ati2mtag_SoftwareDeviceSettings]
HKR,,DisableWorkstation,%REG_DWORD%,1
blue
[ati2mtag_SoftwareDeviceSettings]
HKR,,DisableWorkstation,%REG_DWORD%,0
2-B-B-D. .cat
  1. Packages\Drivers\Display\WT6A_INF\内にある.catファイルを全て__消します__。
  2. .cat(カタログ)を作ります。
2-B-B-D-A. 作り方

WDK(Windows Driver Kit)Inf2Cat.exeが必要になります。Windows SDKは不要です。
下記を参考にして.catを作ってください。

powershell
set radeon_inf_path "V:\your\path\to\Win10-Radeon-Software-Adrenalin-2020-Edition-20.5.1-May27\Packages\Drivers\Display\WT6A_INF"
set wdk_version
cd "C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\"$wdkversion"\x86\"
.\Inf2Cat.exe /Driver:"$radeon_inf_path" /OS:10_X64

署名の強制は無効にできますが、.catは必須になる場合があります。(RadeonSoftwareの場合は必須)

✅ Break Point

ここまでで確認してほしいことがあります。それは、

  • Packages\Drivers\Display\WT6A_INF\内の__すべてのINFファイル__を編集したか!です。

3. インストール

長かったですね、もう少しです。

3-A. DDU

DDUをつかって現時点でインストールされているドライバ、RadeonSoftwareを消します。

3-B. INFの署名強制を無効にする

上級Bootcampユーザーなら言うまでもないとおもいます。
方法はググってください。

3-C. 本当のインストール

あとはSetup.exeを実行するだけです!
インストール後は再起動をおすすめします。

後書き

お疲れさまでした。
まじでfreqnode.comさんの記事に感謝

私の場合、Windowsが前よりはやくなったきがしてます。Valorant,Apexはサクサク動くので成功。Macでする人いないと思うけど。
あと、Radeon 555xからAMD Radeon(TM) RX 560Xになりました。DeviceIDも同じだし、同一ですね^^
image.pngこれは、事件の匂いがしますなぁ。 バーローバーローバーロー
(これProduct載せて良いのか。。。、?)

エラーコードが出る場合もありますが、正常にインストーるできている事がほとんどです。
もし、、インストールできなかったら、、

  • DDUでC:\AMDもけすとか。
  • DDUで2,3回消すとか。
  • Device managerでMicrosoft Basic Display Adapterが存在していることを確認。
  • DesktopにTest Modeと表示されているか。(右下)
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