0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

エンジニア初心者がRailsでランキング機能実装の際につまづいたところ

Posted at

CDの発売日を管理できるサービスを作っていて、発売日が過ぎたときにランキングから除外しなきゃ!と思ったものの微妙に詰まったのでここに備忘録として書き残しておきます。💁

環境:cloud9(IDE)EC2(仮想サーバー)rails(rubyFW)mysql(DB)

まず大前提の知識としてModelはDBの情報を引っ張ってくるということです!(今更)
MVCのそれぞれの役割をしっかり理解しておくことは本当に重要で、理解してプログラミングをしていると今自分が何をやっているのか頭の中で整理できます。

今回は実際に色々試した過程を書きます。

大まかな流れとして、
1.DB設計を考える 2.mysql(DB)でコマンドを色々試す→3.処理が成功したらmodelに実装
という形で行いました。

1.DB設計を考える

ランキングは中間テーブル(relationships)で集計しているので、中間テーブルに発売日カラムを登録することで発売日でフィルターをかけることができるのでは?

2.mysqlでコマンドを色々試す

▼カラム追加(mysql)
alter table relationships add sales_date date;
楽天apiから発売日情報を文字列型で引っ張って来ているのでエラーになってしまった。

alter table relationships add sales_date varchar(255);
文字列型で登録〜うん良さそう

▼発売日を過ぎたものは非表示にするコマンドをチェック
私が実際にやったときはmodelの記述を先に行ってしまったのですごい時間を食ってしまった…先にこっちで確認すべきだった…良い学び

select * from relationships where sales_date > date_format(current_date(),'%Y年%m月%d日');
処理内容としては、現在日時をdate_formatを用いて年月日に変更し、sales_dateと比較演算子を用いて比較しています。これをそのままmodelに実装します。

3.処理が成功したらmodelに実装

▼記述方法

relationship.rb
def Relationship.ranking
  Relationship.where().group().order().limit().count()
end

前述の通り、modelはdbから情報を引っ張ってくるので書き方としてはかなりdbに近いです。
まずwhereで絞り込み、groupで重複した値をまとめ、orderで並べ替え、limitで表示制限をして最後のcountでCDの登録された数を数えるといった流れです。実際のコードを書いていきます。

relationship.rb
def self.ranking
  self.where("sales_date > date_format(current_date(),'%Y年%m月%d日')").group(:item_id).order('count_item_id DESC').limit(12).count(:item_id)
end

where以外はそこまで特別なことはしていないので省きます。
結論から書くとwhereにdbで成功した文をダブルクォーテーションで囲むだけでOKです!笑
これでできたときは拍子抜けしました…それと同時にMVCの理解度が低かったとかなり痛感しました。
modelはdbの情報を引っ張ってくるわけだからdbで実際に成功した文をそのまま書けば確かに間違いはないですねw

まとめ

MVCの役割を理解することの重要性を書きたかったのですがシッチャカメッチャカになっちゃった感。。。 まあそれなりに自分の考えは整理できた気がするので良しとします笑 反省点としては何を書くのか考えていなかったこと、考えをまとめていなかったことの二点ですかね😨精進します!
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?