はじめに
任意のフォルダにファイルが入っている場合はそのファイルに対して処理を行い、そうでない場合は処理を終了したい場面があったので、方法をメモ。
内容
Get-ChildItem
コマンドレット、そしてCount
プロパティを組み合わせて簡単に判別できる。
# ファイルの有無を検証するフォルダを設定する。
$testFolder = 'C:\test';
# 変数にフォルダ内のファイルの数を代入する。
$fileCount = (Get-ChildItem $testFolder -File -Recurse).Count
詳細
Get-ChildItem
コマンドレットはフォルダ内のファイル、フォルダを取得し返す。
オプションとして-File
、-Recurse
を指定している。それぞれ、ファイルのみを取得する(-File
)、子フォルダ内を再帰的に検索する(-Recurse
)オプションとなる。
その後、Count
プロパティにて取得したリストの要素数、つまり今回の場合はファイル数を返却する。
まとめ
powershellに関しては今まで全く触れてこなかったので、しばらくは初級の内容を投稿する可能性があるが、ご了承いただきたい。