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RailsのアプリをEC2へデプロイしてみる-後編(サーバー構築編)-

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この記事について

今回はEC2でサーバー構築をしていきます。
前編の内容が前提となりますのでまだの方はご確認ください。
尚今回はEC2内にnode.jsやRubyといった必須のソフトウェアは既にインストールしたものとして記述していきます。
https://qiita.com/kotobuki562/items/57ffbaadad8ec8d16a4f

データベースの用意

今回はMariaDBを使用します。インスタンスをAmazonLinux2で起動しているためです。
MYSQLの派生版と考えていただければ相違ありません。

下記コマンドを入力してデータベースをインストールしましょう。
MariaDBはyumコマンドでインストールできます。

[ec2-user@ip-111-11-11-111 ~]$ sudo yum -y install mysql56-server mysql56-devel mysql56 mariadb-server mysql-devel

systemctlコマンドでMariaDBを起動しましょう。

[ec2-user@ip-111-11-11-111 ~]$ sudo systemctl start mariadb

statusコマンドで起動しているか確認しましょう。

[ec2-user@ip-111-11-11-111 ~]$ sudo systemctl status mariadb

緑の文字で「active (running)」と表示されていれば成功です。

データベースのパスワード設定

デフォルトでユーザー名は「root」となっていますが、パスワードはご自身で設定します。
下記コマンドを実行すると色々yes/no聞かれるのでyesと回答して下さい。
「New password:」と表示されたら、ご自身で決めたパスワードを入力してください。
忘れない様にメモしておきましょう。

[ec2-user@ip-111-11-11-111 ~]$ sudo /usr/bin/mysql_secure_installation

完了したらデータベースに接続してみましょう。
接続が確認できたら「exit」で抜け出しましょう。

[ec2-user@ip-111-11-11-111 ~]$ mysql -u root -p

これでEC2のデータベース設計は完了です。
次回は実際にGitHubでSSHキーの登録をしてデプロイするところまで記述できればと思います。

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