すべての年齢のユーザーに対する Gemini アプリへのアクセスを管理する
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Gemini アプリは、Gmail、Google カレンダー、ドキュメントなどと同様に、Google Workspace for Education アカウントにログインしているすべての年齢のユーザーに対してデフォルトで「オン」となるコアサービスになりました。コアサービスとして、Gemini アプリは Google Workspace for Education 利用規約の対象となります。
「オン」がデフォルトになる展開
既存のアカウント — Google アカウントに変更が加えられる前に、Gemini アプリがコアサービスになり、デフォルトで「オン」になることを通知するMSA(必須サービスアナウンス)が届きます。管理者にも、Google 管理コンソールを通じて今後の変更が通知されます。45日間のオプトアウト期間が設けられており、この期間中に組織への Gemini アプリの提供をオプトアウトできます。8月1日までにオプトアウトしない場合、8月に組織のトップレベルでGeminiアプリがコアサービスとしてオンに切り替えられます。Gemini アプリがオフになっている下位組織部門がある場合、その設定に変更はなく、その組織部門ではアプリはオフのままになります。
この変更は、2025年8月中に段階的に展開されます。
新規アカウント — Gemini アプリは、2025年8月より新規の Education アカウントに対してデフォルトで「オン」になります。
既存のアカウントで、Gemini アプリを組織で「オン」にしたくない場合は、以下の手順に従って管理コンソールでオプトアウトしてください。
Gemini アプリのオプトインまたはオプトアウト
- 管理者アカウントで Google 管理コンソールにログインします。管理者アカウントを使用していない場合は、管理コンソールにアクセスできません。
- このリンクをクリックして、オプトアウトページにアクセスします。これには、サービス > Gemini アプリ > Gemini 設定の管理者権限が必要です。
- Gemini 有効化に移動し、オプトアウトをクリックします。
- 保存をクリックします。
注記: オプトアウトの選択は、Gemini アプリが2025年8月に有効になった際に適用されます。有効になった後でも、管理コンソールを通じていつでも Gemini アプリへのアクセスを制御できます。
変更が反映されるまでに最大24時間かかる場合がありますが、通常はより迅速に反映されます。詳細はこちら。
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