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初めて知ったIT用語 10月〜3月

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4-9月: https://qiita.com/kotacoffee/items/991c6d170df14b4acd05
遅くなってしまった...もう5月末...

特定のサービスなどに関連していない、普遍的な用語をまとめています

知らなかった用語

エフェメラルコンテナ

k8s のトラブルシューティングの際に利用される一時的に作成されるコンテナ

SAGA パターン

マイクロサービスにおいてサービスを横断するデータの更新が発生する際に、各更新をローカルのトランザクションとした上でそれらをイベント・メッセージ等で管理するパターン
細切れにすることで各MSのデータに対するロック時間を短縮できる

EOSL(End of Service Life)

サーバなどの保守・サポートの終了期限、リプレースメントの目安になる

SOAP(Simple Object Access Protocol) 通信

XML を利用する通信方式
RESTful API と比べ、メッセージのやり取りに当たって設定することが多い代わりにセキュリティ等が良い印象、主にサービス内部間通信で用いられる

LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)

ネットワーク内の機器・アカウントの情報を一元化するために保管するレジストリ

Turnkey solution

すぐに使える状態で引き渡すこと

HA(High Availability)

可用性の高いシステムの構成
CAP 定理の A を意識した AP 構成のこと?

JSONPath

正規表現などを使って、オブジェクト保持なしでJSON要素を取り出すライブラリ

crontab/job

UNIX 上の定期的なファイル実行を実現する仕組み・ファイル

kibibyte

2 進数を元にしたメモリサイズの単位、10 乗ごとに10進数単位と同様に接頭辞が変わる
1KiB = 2^10
1MiB = 2^20

BusyBox

基本UNIXコマンドを1ファイルにまとめて提供するプログラム
docker のサイズを抑えるために採用されてたりするが、一部コマンドが実装されてなかったりもする

コアダンプ(core dump)

エラー(主にクラッシュ系)が発生した際にシステムによって作成されるメモリ状態などを記録したファイル

CPaaS(Communications Platform as a Service)

サービスに音声通話・動画などダイレクトなコミュニケーション手段を提供するプラットフォーム

TTL(Time To Live)

トークンなどの有効期限のこと

blue-green deployment

サービスリリース時にトラフィックを徐々に新しいものに割り当てていくリリース
カナリアリリースのように試しのリリースというよりかは、切り替えを行う前提で丁寧に比率を変えていくイメージ

分散トレーシング

マイクロサービスを行き来するトラフィックを追跡・可視化する技術

ノンブロッキング

逐次処理の逆、可能な処理を並列でどんどん行う仕組み
非同期処理はコールバックが返ってくるまでずっと面倒見る一方で、ノンブロッキングは一旦呼んだらコールバックが返ってくるまではほっといて返ってきたら処理するみたいなイメージ

専用線

DC 間などを直で繋ぐケーブル
インターネット通信のようにパブリックにさらされることがないためセキュリティ・可用性・正確性などが必要な場面で利用

Upstream API

より上流(データ側)のAPIのことを指す、データ提供元のAPIなど
逆にクライアントサイドは下流

CRI/CSI/CNI

それぞれ、

  • コンテナを動かすためのコマンドの規格(ex: dockerコマンド)
  • コンテナオーケストレーションとストレージの間のやり取りの規格
  • コンテナとそれを管理するネットワークの通信規格
    これが揃っているおかげで k8s で docker 以外も使えるし、いろんな外部要素コマンドとかが統一されてる
Webhook

システムで特定の処理が走った際に、通知などを行う連携サービスのAPIコールを行うようにすることで通知等を行う仕組み

fatJAR

Java アプリケーションの実行に必要な依存 package とかを一つの JAR ファイルにまとめたもの
コンテナベースの開発・マイクロサービスなどの普及によって、依存関係とかの部分をシンプルにしたいという需要に応える形で普及

arc42

システム・ソフトのドキュメント・コミュニケーションのテンプレート・ベストプラクティス的なもの
日本ではあんまり普及していない気がする

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