Dockerコンテナ内で動かしている.ipynbファイルを.pyファイルに変換する方法を備忘録として記しておきます。
1つのコードで簡単に行えます。
変換したい.ipynbファイルの最後に以下のコードを書いて実行 (Shift + Enter) するだけで完了です。
*.ipynb
import subprocess
subprocess.run(['jupyter', 'nbconvert', '--to', 'python', '[ipynbファイルがあるディレクトリパスを入力]/*.ipynb'])
'python'という箇所がファイル拡張子の定義場所となっています。
('Script'に変更すると、.txt形式になります)
上のコードを実行することにより、変換された.pyファイルが同一ディレクトリ上に新規作成されます。
同一ディレクトリ上にある全ての.ipynbファイルが変換されるため、特定の1つのみを.pyファイルに変換したい場合は、ファイル名を指定することにより可能となります。
(*.ipynbの箇所を存在するファイル名に変更)
出力されない場合は、パスに誤りがある可能性があるため、ログなどを再度確認してみてください。