TAB譜の６線譜を検出した後、中の数字を取り出したくて、６線譜を削除してみたら（白で塗りつぶす）以下の通りになりました。
ここから私がしたいことは、これらの記号にラベリングを行って数字を切りだして、切り出された数字について、数字の形状的な特徴をもとに認識を行って、その情報と６線譜の情報からそれが何弦何フレットなのかという情報を推定するところまでやりたいのですが、六線譜を削除した際に数字のほうが大きく欠損してしまうところについて助言などいただけたらありがたいです。
環境はpython3.11.9です。初質問かつ初学者なのでここでのセオリーなのどはわかりませんので、なにか失礼なことがありましたらその点についても指摘していただけると助かります。
@kota0718
Questioner
今昔の論文を読んでまして、それに近しい手順で似たようなことをしているのですが、それを追うことにいっぱいでこの状態での認識ができるかどうかは試してなかったです。
一回やってみたいと思います。解答ありがとうございました。
６線譜を削除してみたら（白で塗りつぶす）以下の通りになりました。
…
六線譜を削除した際に数字のほうが大きく欠損してしまう
仮に，欠損しないように線を消すことができたとしたら，その後の認識はうまく行く想定なのでしょうか？
（例えば，数字を削らないように線を除去した結果の画像というのを手作業で用意すれば，その後は問題ないのか？）
すなわち，処理の都合で欠損してしまうこと（だけ）が問題なのか否か．
（欠損こそが問題なのであれば，欠損しないように線を消す：数字と被らない箇所だけを白で塗ればよいのでは的な方向を考えるという話になるでしょうし，
そうでないならば，欠損について話をしていてもあまり意味は無くて，何か全体的な方法論の見直しが必要なのかもしれません）
とりあえず，「線を単純に（：よこ一列丸ごと?）白で塗る」という処理が単純すぎて数字にダメージを与えているという話なのだとしたら，
線上の各画素について「白で塗るべきか否か」という判定を何か入れたりできないのか？等を考えてみることはできませんか？
（例えば，周辺（上下）に黒い画素があるなら白塗りせずに放置するとか何かそういう）
@kota0718
Questioner
解答ありがとうございます。欠損しないように線を消すことができたら、その後の認識はうまくいく想定なの「白で塗るべきか否か」という判定のところ参考にさせていただきます。丁寧な回答ありがとうございました。
