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目次

・概要
・最後に

概要

前回の記事で、NotionおよびAppleリマインダーに自動でTodoを作成する機能を実装しました。
記事の中で、入力するマークダウンの配置場所がPCのローカルファイルとなっているため、携帯などの別端末から入力できず、運用しにくいという課題を挙げました。

そこで今回は、以下構成へ変更し、
携帯からメモ入力→Todoリストに登録ができるように改修しました。

全体構成図

スクリーンショット 2026-06-27 9.09.40.png

処理フロー

1. メモ入力
   - iPhoneで「Todoメモ追加」ショートカットを実行します。
   - 入力内容をiCloud Drive上のメモファイルへ追記します。

2. iCloud同期
   - メモファイルがiCloud Drive経由でMacから参照可能になります。

3. 定時起動
   - Macの`launchd`が毎日07:30にTodo自動処理を起動します。

4. ファイル移動
   - MacのショートカットがiCloud Drive上のメモファイルをローカル中継フォルダへ移動します。

5. 当日Markdown生成
   - メモ本文を`inbox/YYYY-MM-DD.md`へ取り込みます。
   - 取り込み済みの中継ファイルは削除します。

6. AI整理
   - Codex CLIが当日Markdownを読み込みます。
   - メモを分類・構造化し、AI出力JSONLを生成します。

7. JSONL検証
   - 項目、値、日付形式などを検証します。
   - 登録可能なデータだけを検証済みJSONLへ出力します。
   - 判断不能な内容は確認待ちとして分離します。

8. Notion登録
   - 検証済みJSONLをNotion API経由でNotion DBへ新規登録します。

9. Appleリマインダー登録
   - `kind=reminder`のデータだけをAppleScriptでMacのリマインダーへ登録します。
   - iCloudリマインダー経由でiPhoneへ同期されます。

10. アーカイブ・記録
   - 処理成功後、当日Markdownをアーカイブフォルダへ移動します。
   - 実行結果や件数をログへ記録します。

工夫点①:IPhone→Macのローカルフォルダへの移動にショートカットを利用

当初、ICloud上のメモファイルをCodexで自動ファイル移動を想定していました。
しかし、Codexはワークスペース外のファイル操作を制限している設定のため、実行できませんでした。
Codexの制限を解除するのは怖いと感じていたので、別の機能でCodexが操作できる位置に移動させることにしました。

ショートカットの詳細

一応、作成したショートカットの内容を記載しておきます。

Todoメモ作成

スクリーンショット 2026-06-27 15.38.49.png

ファイル移動

スクリーンショット 2026-06-27 15.42.22.png

最後に

これにて、前回課題として挙げていた
①Codexで作業をするために、Macのローカルフォルダにメモを配置しており、携帯電話などの他端末からメモ編集ができない。
②オートメーションでのファイル名のリネームおよび空ファイル作成は、AIトークンの無駄遣いな可能性が高い。
を解決できたと思います。

次の課題としては、バッチを朝にしか起動していないため、随時のTodo登録ができないかと
ファイルが作成されたら随時起動するようにしても良いのかなと思いました。
とはいえ、運用の想定としては
①定時間際に、明日のタスクを整理してメモに書き出す。
②翌日の朝イチにTodoとして登録する。
と考えており、随時にするかどうかは使ってみて困るようだったら検討したいと思います。

以上、ここまでお付き合いありがとうございます。

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