11
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

SESにおける面談対策について

Posted at

◆はじめに

SESにとって案件への参画は重要なことになります。
面談を成功させるために案件情報の事前調査と自己分析、そして質問対策(模擬面談ある場合も。。)、逆質問の準備が重要です。
今回は、面談がちょっと苦手です💦って人向けに書いていきたいと思います。

◆案件情報の事前調査

担当営業からクライアントの企業や案件情報を詳しくヒアリングし、募集要件を把握します。
ここで重要なのは、事前に連携してもらった情報に過不足がないかを確認することです。
例えば、どれくらいの規模なのか(サーバー台数)やどんな体制なのか(要は1名だけなのか)等を事前に確認しておくことで現場のイメージがしやすくなります。もちろん、面談時に聞くのも良いです(•̀ᴗ•́)و ̑̑
また、面談時に聞きにくいことも担当営業を通して探ってもらうことも重要です。
例えば、稼働状況(残業が多いのか)や、自分のスキルにマッチしてないけど問題ないか等いろいろとありますが、先に聞いておくことで不安が解消されることもあります。

◆自己分析

100%ではないですが、技術力については事前の書類審査(スキルシート)でほぼ評価済みです。
そのため、面談では「人間性」「コミュニケーション力」「現場適応力」などが重要になってきます。
スキルシートに沿って職歴の説明をする際には、プロジェクトでの役割、成果、使用技術を簡潔に伝えると印象が良いです。
例えばですが「直近のプロジェクトでは、Linuxサーバの構築とAnsibleによる自動化を担当しました。特に冗長構成の設計に注力しました。」みたく自分の強みやここを頑張った!!ってとこをアピールできると印象が良くなります。

◆質問対策

事前にどんなこと聞かれるだろ?って何となくでも対策しておくと、当日緊張しなくなるはずです!
[よく聞かれる質問]
・これまでの業務内容と役割
・得意な技術領域
・今後のキャリア志向
・困難だったこと
この辺は良く質問されてる気がします。
ここで重要なのは「スキルは盛らず、正確に伝える」「未経験技術でも「学習中」「挑戦したい」姿勢を示す」と言うことを意識して回答すると良いですね。

◆コミュニケーション力のアピール

実際の面談時に、経歴や質問対策以外にもコミュニケーションアピールは重要です。(重要なことばっかりww)

WEB面談では特に表情、姿勢、声のトーン、視線などが印象を左右します。
暗い表情で、ぶつぶつ喋ってると相手は不快に思ってしまうかもしれません。。。。。
なので、姿勢をまっすぐし口角をあげて、声のトーンをソ音にすることでだいぶ印象が改善されるので、是非試してみてください。

また、案件内容の説明を聞いてる際もうなずくなどの相槌をすることも印象的に良いですね。

◆逆質問の準備

逆質問は、SES面談において「案件への関心」「主体性」「現場適応力」をアピールする絶好のチャンスです。
しなくてもいっか~って安易に考える人もいますが、ハッキリ言うと逆質問は必ずしてください(|| ゚Д゚)他の人と被ってしまうこともあるので、リストなど作っておくと喋りやすいです。
例としていくつかあげてみます( • ̀ω•́ )キリッ✧

◇技術・環境に関する質問

案件説明で、なんのOSを使ってるのかどんなミドルウェアを使ってるかを説明されなかったらチャンスです!!!「この現場では主にどのOSやミドルウェアを使用されていますか?」 って聞いちゃいましょう。LinuxだとRed hat(RHEL)とか答えてくれます!

◇チーム体制・役割分担

人間関係や業務分担を把握する目的で、「チームの人数や役割分担について教えていただけますか?」 って聞くのも良いですね!✧*。◝('▿')◜✧*。
参画した際の自分のポジションややるべきことがイメージしやすくなりまする。

◇プロジェクトの進め方・フェーズ

要件定義や設計から参画する場合は、現在のフェーズを聞いておくと事前に何を調査しておけば進めやすくりますよね。

まとめ

最後に心構えとして2点ほど!!
①緊張しすぎないこと
面談は「話を聞きに行く」くらいの気持ちでOKです。面談は「審査される場」であると同時に「案件を審査する場」です。

②落ちても気にしない
案件は他にもあります。縁がなかったと前向きに考えましょう!!!きっと営業が次を探してくれます(笑)

11
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
11
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?