はじめに
AWS 認定資格を取得していく中で、過去に プライベートのメールアドレスで取得した資格 と 会社のメールアドレスで取得した資格 が分かれてしまっている…という状況は意外と多いのではないでしょうか。
この記事では、AWS 認定アカウントを 1つに統合する手順 を実体験ベースでまとめます。
問い合わせ方法
アカウントの統合は AWS トレーニング & 認定サポート に依頼します。
サポート窓口:
以下のように入力は行いました。
メールアドレス
統合先 としたいアカウントのメールアドレスを入力します。
例:A アカウントの資格を B アカウントにまとめたい場合 → B アカウントのメールアドレス を入力。
お問い合わせタイプ
AWS トレーニングと認定 を選択。
問題タイプ
認定 を選択。
その他の詳細
アカウントの統合 を選択。
本日はどのようなサポートをお求めですか?
統合したいアカウントを文章で説明します。
例:
「A アカウントの資格情報を B アカウントへ統合したいです」
入力したら [ 続行 ] → 内容確認 → [ ケースを作成 ] をクリックします。
ケース作成後のメール対応
ケースの作成が完了するとメールアドレスに以下のような確認メールが届きます。
メールにもある通り、通常 24時間以内 に返信が来ます。
翌日確認すると、以下の返信が届きました。
統合先から問い合わせたにも関わらず、なぜか 「統合先のアカウント情報を提示してください」 と依頼が来ました。
実は、この記事を書く前に 統合元から問い合わせたところ、「統合先から連絡してください」 と言われた経緯があり、そのため今回は統合先のメールから問い合わせています。
最終的には、統合元・統合先の両方のメールアドレスとアカウントID をまとめて返信しました。
またしばらくすると以下の内容が返ってきました。
「AWS トレーニングと認定に関するデータはすべて統合先に集約されます」という内容の最終確認メールのようです。
内容としては:
- 統合元のデータはすべて統合先に集約される
- 問題なければ返信してほしい
という確認です。
問題なかったため以下のように返信しました。
その後、無事にアカウント統合が完了すると以下のメールが届きます。
おわりに
AWS 認定アカウントの統合は、頻繁に行う作業ではありませんが、状況によっては必要になることがあります。
サポートは 日本語で非常に丁寧に対応してくれる ので、そこまで難しい手続きではありません。
同じようにアカウントを統合したい方の参考になれば幸いです。







