##背景
AWS等のクラウド利用が急激に進み、今後いわゆるオンプレを中心としたインフラ屋はどうなっていくのか?また、インフラ屋はどのように進化すべきなのか?について考えた事をつらつら書いていこうと思います。
- インフラ屋の領域はアプリ(ロジック)領域に置き換わる
- 例えばサーバを構成して実現していた機能はアプリ(ロジック)で実現できる
- つまり、サーバは必要なくなり、インフラ屋の領域は縮小する
- 現在はアプリ屋がCloudNativeの領域に踏み込んでおり、アプリの領域が拡大していると言っても良い
- AWSで言うとPaaS領域である
- ただし、可用性、性能・拡張性等の非機能として考えないといけない領域は変化しない
- よって、インフラ屋はCloudNativeの技術を手にすると共に、今までの非機能の知見を反映した、新たな非機能の考え方や実現手法を確立すべきである
##まとめ
古くからのインフラ屋はここ数年の波の飲み込まれる事なく、波に逆らわず上手に乗っていきたいものです。