ドドド初心者のおぼえがき。
今回のソースコード
name: basic-run
on:
workflow_dispatch:
inputs:
name:
description: "名前入力"
required: true
default: "GitHub子"
age:
type: choice
description: "年齢入力"
required: true
default: "20代"
options:
- "10代"
- "20代"
category:
type: boolean
description: "元気?"
required: true
default: true
jobs:
workflow-start:
runs-on: ubuntu-latest
steps:
- name: 変数ちゃんと入ってる?
run: |
echo "name: ${{ inputs.name }}"
echo "age: ${{ inputs.age }}"
echo "category: ${{ inputs.category }}"
ymlのかきかた
大きくまずは on と jobs と書こう!
(on が変数の定義などを入れる大箱、jobs が実行系の処理を入れる大箱)
on について
on には「設定」を書く。変数とか。
onの中身(今回は手動実行の例)
とりあえずon の一段下にworkflow_dispatchを入れてみると、
ワークフローの画面上に「Run Workflow」のボタンが出るはず。
もっと細かく
手動実行の他にも、
- 定期的に自動で実行
- 何かイベントが起きたとき(pushしたとき、マージしたとき等)に実行
などもできる。
「ワークフローを、何かイベントが起きたときに実行する」系の便利ワークフロー例は
GitHub公式ドキュメント「ワークフローをトリガーするイベント」で書かれてる。
jobs について
jobs には「実行する内容」を書く。
jobs の中身
ubuntu-latestと書くことで最新バージョンのubuntuを使ってくれる。
バージョン指定も可。(ubuntu-20.04 みたいな感じに書く)
もっと細かく
このjobs の一つ下の階層のworkflow_startが、ワークフロー実行時にGitHub画面に反映される。
コードとの関係↓
このGitHub画面上のworkflow_startをクリックすると詳細が見れる。
コードとの関係↓
補足 変数について
inputsはいろんな種類があるらしい。別の記事にそこらへんも掘り下げて書きたい。