JetBrainsのIntelliJ IDEAで学割ライセンスを有効化する方法 🎓(Junie)
はじめに
JetBrains AIは、IntelliJ IDEAに組み込まれた次世代のAIアシスタント機能です。コード補完、リファクタリング、バグ修正提案など、開発生産性を大幅に向上させる機能を提供しています。
Junieは、IntelliJ IDEAに組み込まれたコーディングエージェントです。Github Copilot AgentやCursorのように、自然言語で指示すると、自律的にコード編集をしてくれます。現時点(2025/11/12)で GPT-5、Claude 4.5 Sonnetを使うことができます。
学生の皆さんには朗報です!JetBrainsは学生向けに無料ライセンスを提供しており、JetBrains AIを含む全ての機能を無料で利用できます。
学割ライセンスのメリット ✨
- JetBrains AI機能をフルアクセス
- IntelliJ IDEA Ultimateの全機能が無料
- 在学中は継続して利用可能
前提条件 📋
以下の条件を満たしている必要があります:
- 有効な学生証または在学証明書
- 大学・専門学校の公式メールアドレス(
.edu、.ac.jpなど) - インターネット接続環境
- IntelliJ IDEA(Community版またはUltimate版)がインストール済み
学生ライセンスの申請には、教育機関発行のメールアドレスが必要です。フリーメールアドレスでは申請できません。
手順1: JetBrains学生ライセンス申請 🎯
1-1. JetBrains公式サイトにアクセス
- JetBrains学生ライセンスページにアクセス
- 「今すぐ申し込む(Request Now)」ボタンをクリック
1-2. 申請フォーム入力
- 個人情報(氏名、学校名、専攻など)を入力
- 学生用メールアドレスを入力
- 個人用メールアドレスを入力し、「確認」ボタンを押すと認証コードが届くので、フォームに入力し再度「確認」ボタンを押す
- 申請を送信
申請承認には通常1-3営業日かかります。承認メールが届くまでお待ちください。
私はすぐに申請承認されました。
手順2: IntelliJ IDEAでライセンス有効化 ⚙️
2-1. ライセンス設定画面へアクセス
- JetBrains Accountで自分のライセンスIDが表示されるか確認
2.IntelliJ IDEAを起動
3. 画面左上のメニューアイコンをクリック
4. 「ヘルプ」 →「サブスクリプションを管理...」をクリック
5. 「サブスクリプションを有効化」をクリック
6. ライセンスIDを確認し、「有効化」をクリック


トラブルシューティング 🔧
よくある問題と解決方法
ライセンス申請が承認されない
- メールアドレスが教育機関のものか確認
- 学生証明書が鮮明で有効期限内か確認
- サポートに問い合わせ(通常48時間以内に返信)
ライセンス認証ができない
Error: License server cannot be reached
- インターネット接続を確認
- ファイアウォール設定を確認
- プロキシ設定がある場合は適切に設定
AI機能が使用できない
- プラグインが無効になっていないか確認(Junieはプラグインをダウンロードしないと使えません)「メニュー」→「設定」→「プラグイン」からダウンロード
- ライセンスがUltimate版で認証されているか確認
- IntelliJ IDEAを最新版にアップデート
問題が解決しない場合は、IntelliJ IDEAのログファイル(Help → Show Log in Explorer)を確認してください。
まとめ 🎉
JetBrains AIの学割ライセンス有効化により、以下が実現できます:
- 高度なAIアシスタント機能:コード生成、説明、リファクタリング提案
- 生産性向上:開発時間の大幅短縮
- 学習効果:AIによる説明機能でコード理解が深まる
- 無料利用:在学中は全機能を無料で使用可能
学生の皆さんは、ぜひこの機会にJetBrains AIを活用して、より効率的なプログラミング学習を進めてください!
関連リンク 🔗
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