はじめに
この記事は トラストバンクAdventCalendar2025 23日目になります
トラストバンク SREグループの @komiyan0308 です。
個人的に、約9年ぶりの投稿になります。時の流れは本当に早いですね。
2025年9月に入社して、まもなく4ヶ月が経とうとしています。年末の良い機会なので転職前後を振り返って見ようと思います。
前職と比べてやっていることがガラッと変わったため、結果的に「ITエンジニアの昔と今」を比較するような内容になりそうですが、そのあたりをベースに所感を書き綴っていきます。
前職と現在の仕事の違い
前職は金融系(詳細は控えます)で、ざっくり言えばベンダーコントロールがメインの業務でした。もっと手を動かしたい、エンジニアとしての感覚を取り戻したい、という思いからトラストバンクに転職しました。
ベンダーコントロールという仕事柄、企業間のやり取りが都度発生します。
見積もり、受発注、契約書、検収など、どうしても多くの間接工数がかかっていました。
("昔"というか、いわゆるJTCの企業はこのスタイルが多いのではないでしょうか)
一方で、これらを社内で完結できる環境になると、見積もりや文書・口頭での依頼はあるものの、受発注・契約書・検収といったプロセスはなくなります。
結果として、対応は圧倒的にスピーディになり、本来注力すべき業務に集中できると感じています。もちろん外部のSaaSを利用する場面では引き続きそういったものが必要なケースもありますが、それでも体感はかなり違います。
AIの進化に浦島太郎になる
そして、何よりも大きな違いとして感じたのがAIの進化です。
私がまだ「エンジニアをしている」と自認していた頃のAIといえば、せいぜいコード補完が中心で、数文字入力すると数行分を補完してくれる、というレベルのものでした。
それらは、学習時の情報流出リスクがゼロではないという理由から前職ではツールが導入されない環境でもあり、すっかり浦島太郎状態になっていました。(そもそも手を動かすのはSIerさんだったりもします。)
ところが、今はさらに進化してAIエージェントの時代になっているではありませんか。
ありがたいことに、弊社ではClaudeCodeのEnterprise契約をしていて最上位プランが1人ひとりに付与されています。
例えば「AWSのVPCを作成するTerraformのコードを書いて」と日本語で指示するだけで、それらしいコードを一式出力してくれます。(コードの内容は壁打ち式に段々と精度を高めていきます。)
シンギュラリティを感じた瞬間
これまでのSIer(ベンダー)の方々に依頼していた内容をAIエージェントにお願いすれば、
あの見積もり、契約、検収といった付随業務をやらなくて済んでたのでは...
さらに自社で完結する場合(内製といったりもする)でも、AIエージェントが自分専属の部下になったような感覚を得ます。私の中ではすっかりにシンギュラリティが起きました。
おわりに
振り返ってみて改めて思ったのは、当初の目的だった「もっと手を動かしたい!」が叶えられて大満足です。また、AIの進化に取り残されず最先端に触れさせていただけて大変ありがたいです。
あとはいかにして会社に貢献できるかですので、AIエージェントさん(AIの方が偉いので「さん」付けです)の力を存分に引き出してやっていきます。
トラストバンクAdventCalendar2025では、まだまだ記事を公開予定ですので、お楽しみに!
また、弊社トラストバンクでは様々な職種で絶賛採用中です!
少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ採用情報などご覧いただき、お気軽にご連絡ください!