はじめに
この記事は、株式会社スピードリンクジャパン Advent Calendar 2024 の3日目の記事です。
未経験でも爆速でスマホアプリを作る
スマホアプリを開発するなら、Flutterを使うのがオススメ!
この記事では、初心者にもわかりやすく、Flutterでアプリを作る方法とその魅力を解説します。
まず知ってほしい!Flutterって何?
Flutterは、Googleが開発したアプリ開発のフレームワークです。
1つのプログラムでiPhoneとAndroid両方のアプリを同時に作れるのが特徴です。
どうしてFlutterで早く作れるの?
アプリ開発では通常、iPhone用とAndroid用に別々のプログラムを書く必要があります。
でもFlutterなら、1つのコードで両方に対応できるため、作業量が大幅に減ります!
Flutterのここがすごい!
1️⃣ すぐに結果が見られる
Flutterには「ホットリロード」という機能があります。
プログラムを変更すると、画面が即座に更新されます!
- デザイン変更をすぐ確認
- 修正が簡単で開発スピードUP
2️⃣ キレイなデザインを簡単に作れる
Flutterには「ウィジェット」という便利なパーツが豊富に用意されています。
これを組み合わせるだけで、プロ並みのデザインが作れます。
3️⃣ どんなスマホでも速く動く
Flutterで作られたアプリは、iPhoneでもAndroidでもサクサク動作!
使う人に快適な体験を提供できます。
Flutterでアプリを作る流れ
1️⃣ 環境構築
難しくないので、頑張れば1時間で環境が作れます!
(ちなみに、私は最初ちょっと苦労しましたが…笑)
そんな私が環境構築したときの記事を置いておきます👇
今なら1時間でできます!👌
2️⃣ 画面を作成
Flutterでは、画面を「ウィジェット」で構成します。
以下のコードでシンプルなボタンが作れます👇
import 'package:flutter/material.dart';
void main() {
runApp(MaterialApp(
home: Scaffold(
appBar: AppBar(title: Text("My First App")),
body: Center(
child: ElevatedButton(
onPressed: () {
print("Button Pressed!");
},
child: Text("Click Me"),
),
),
),
));
}
今はシンプルなものですが、Flutterのパッケージを使えばプロ級の画面が作れます
パッケージのサイト:pub.dev
パッケージをインストールして公式のコードコピペするだけでカレンダーとか、予約フォームでよく見る日付選択のダイアログとかできちゃいます!
私が過去に試したものです!👇
- カレンダー
3️⃣ 機能を追加
API連携やデータ保存などの機能を追加していきます。
Flutterには多くのプラグインがあり、すぐに拡張可能です。
Firebaseは、バックエンドの処理を簡単に実装できるので時短でおすすめです
4️⃣ テストして修正
「ホットリロード」で変更後の結果を即確認しながら、問題を修正。
5️⃣ リリース
完成したらGoogle PlayやApp Storeに公開!
Flutterなら、両プラットフォームへのリリースが簡単です。
まとめ
Flutterは、早く・簡単に・キレイなアプリを作れる魔法のツールです。
もし「アプリ開発に挑戦してみたい!」と思っているなら、まずFlutterを試してみてください!
これからのアプリ開発は、Flutterで決まり!🚀