概要
オーディオインターフェースを介して、別会社の機材から送信されているタイムコードをTouchDesignerで受け取るときにうまくいかなかったのでメモしておきます。
タイムコードに関しては、同期させるために使う!くらいの知識しかありませんでした。
詳細
TouchDesignerにはタイムコードを簡単に処理できる便利なLTC In CHOP
というものがあり、
こんな感じで繋いだのですが、数字の更新がカクついたり止まったり挙動が非常に怪しくてどうしたもんかと調べたところ、
サンプリングレートとフレームレートの設定が大事そうなことを知り、
Audio Device In CHOP
のRate
を48000
(単位はHz
)に、
LTC In CHOP
のInput Frame Rate
を29.97
(単位はfps
)に、
すると滑らかに読み込めました。
44100Hz
とか59.94fps
とか、その時々で最適な数字は違うと思うので仕様を聞いておくと良いと思います。
終わりに
タイムコードを扱う人に幸あれ。