はじめに
Kinesis FirehoseからS3へのデータ転送時に、明示的に日付の設定を行わない場合、本日日でyyyy/mm/dd/hhの形式なる。
Athenaなどで転送したS3プレフィックス配下に対してSQLを実行する際に、利用しやすい日付パーティションで活用できるよう、Kinesis Firehose側で日付プレフィックスの設定を行う。
設定方法
- S3 バケットプレフィックスへ以下の設定をすることで、本日日のyyyy-MM-dd形式のプレフィックスで転送できる
- また、日付以外にもfirehose1のようなプレフィックスの指定も可能である
firehose1/!{timestamp:yyyy-MM-dd}/
firehose1/!{timestamp:yyyy}/!{timestamp:MM}/!{timestamp:dd}