この記事について
**「Swift5.0のキャッチアップをまだできてない...! 」**という方に向けて、Swift5.0のアップデートについてまとめたチートシートを作りました。
今回23個もの項目があるので、なるべくスマート✨かつ爆速🔥でキャッチアップしちゃいましょう!
なるべくシンプルな説明になるよう心がけています。内容の詳細については、公式ドキュメントを参考にするのが良いと思います。
今回載せる画像自体の転用は自由ですのでご自由にご利用ください。
全体の内容がまとまったスライドはこちらです
筆者の理解も完全ではないので、訂正がありましたらご指摘いただけると幸いです。mm
目次
- 全体的なアップデート
- 標準ライブラリのアップデート
- 言語仕様/コンパイラのアップデート
1. 全体的なアップデート
ABI Stability
2. 標準ライブラリのアップデート
1. Stringの特殊文字
2. Unicode Property
3. 型名の変更 (DictionaryLiteral -> KeyValuePairs)
4. Never型のプロトコル準拠
5. ContactValueMapの追加
6. Character Propertiesの追加
7. isMultipleの追加
8. 文字列補間のカスタマイズ
9. SIMD Vectorsの追加
10. カスタマイゼーションポイントの除外
11. Numericプロトコルの修正
12. Sequence.SubSequenceの消去
13. Result型の追加
14. withContiguous{Mutable}StorageIfAvailableの追加
15. RangeのCodableへの準拠
16. StringのencodedOffsetの廃止
3. 言語仕様/コンパイラのアップデート
17. Enumへのunknown詞の追加
18. リテラルを使った強制init
19. Dynamically callable
20. compilation conditionsの未満オプション
21. Identity keypath
22. try?のオプショナル構造の簡略化
あとがき
いかがでしたでしょうか?
Swiftの最新バージョンに触れてみることは、自分のコードの品質チェックのきっかけになるのはもちろん、今まで触ったこともない仕様との出会いがあったりして非常に楽しいものです。Swift5.0はxcode10.2以上で動かすことができるので、皆さんもぜひ一度ご自身でコードを書いて見てください。