おはようございます。こんにちは。こんばんは。
首題の件について、結論。
オブジェクト指向とはソースコードを部品化するための考え方である。そのための3要素が「カプセル化」「継承」「ポリモーフィズム」である。
3要素について順に説明します。
カプセル化
カプセル化とは、一つのオブジェクトの構成要素はフィールド(データ)とメソッド(振る舞い)から成り、フィールドの操作は直接行われるのではなく、メソッドを通じて行われるということである。
→部品一つ一つの構成に関する説明。
継承
継承とは、部品同士の親子関係を表す仕組みである。部品同士の親子関係を表現することで、部品の柔軟性や再利用性を高める。
→部品同士の関係に対する説明
ポリモーフィズム
ポリモーフィズムとは、複数の部品を統一的なインターフェース(窓口)により同一化し、柔軟性や拡張性を高めるための仕組みである。
→部品の使い方に対する説明
まとめ
オブジェクト指向とはソースコードを部品化するための考え方である。そのための3要素が「カプセル化」「継承」「ポリモーフィズム」である。複数の部品が相互に協調することで、一つのシステムが動作する。
この定義いかがでしょうか