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ASTERIA Warpインストール時に選択すべきJavaについて

Last updated at Posted at 2021-12-05

はじめに

こんにちは。今回仕事でASTERIA Warpを初めて触ることになりました@kojimarkです。
この記事では「ASTERIA Warpインストールガイド:1-1.5. Java のインストール」について、WindowsOS時に選択すべきJavaの種類と、誤って他のJavaをインストールしてしまった場合の対処法をご紹介します。

尚、インストール時は「ASTERIA Warpインストールガイド」の他に「Advent Calendar Day1」の記事なども参考にしています。

1-1.5 Javaのインストールについて

インストールガイドを見ると「Java8 64bit版が必要です。」と記載があります。
※ここを見落としてはいけません。
Screenshot 2021-12-05 214148.png

それではインストールガイドに記載されているjavaのダウンロードページを見てみます。
Screenshot 2021-12-05 210739 (2).png

WindowsOSについては、3種類のダウンロードファイルが提供されています。

必ず「Windowsオフライン(64ビット)」を選択しましょう。
ビット数の記載がないダウンロードファイルは32bit版になります。

Java(32ビット版)をインストールするとどうなるのか

フローサービスを開始した際、コマンドプロンプトで「ASTERIA Warp Server started」が表示されません。
また、Program Files(x86)に実行ファイルが生成されます。(本来はProgram Filesに生成されます)
ASTERIA Warpのアンインストールもできなくなります。

間違ってしまった場合の対処法

Javaのダウンロードページより「Windowsオフライン(64ビット)」をダウンロードし実行環境に入れなおします。
その後、ASTERIA Warpを上書きで再インストールします。
Program Filesに実行ファイルが生成されます。

以上で復旧することができます。

最後に

さあ、これで本当のタスクである外部JDBC Driverの利用準備OK です。
Let'sデータ連携!

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