#はじめに
こんにちは。今回仕事でASTERIA Warpを初めて触ることになりました@kojimarkです。
この記事では「ASTERIA Warpインストールガイド:1-1.5. Java のインストール」について、WindowsOS時に選択すべきJavaの種類と、誤って他のJavaをインストールしてしまった場合の対処法をご紹介します。
尚、インストール時は「ASTERIA Warpインストールガイド」の他に「Advent Calendar Day1」の記事なども参考にしています。
#1-1.5 Javaのインストールについて
インストールガイドを見ると「Java8 64bit版が必要です。」と記載があります。
※ここを見落としてはいけません。
それではインストールガイドに記載されているjavaのダウンロードページを見てみます。
WindowsOSについては、3種類のダウンロードファイルが提供されています。
必ず「Windowsオフライン(64ビット)」を選択しましょう。
ビット数の記載がないダウンロードファイルは32bit版になります。
#Java(32ビット版)をインストールするとどうなるのか
フローサービスを開始した際、コマンドプロンプトで「ASTERIA Warp Server started」が表示されません。
また、Program Files(x86)に実行ファイルが生成されます。(本来はProgram Filesに生成されます)
ASTERIA Warpのアンインストールもできなくなります。
#間違ってしまった場合の対処法
Javaのダウンロードページより「Windowsオフライン(64ビット)」をダウンロードし実行環境に入れなおします。
その後、ASTERIA Warpを上書きで再インストールします。
Program Filesに実行ファイルが生成されます。
以上で復旧することができます。
#最後に
さあ、これで本当のタスクである外部JDBC Driverの利用準備OK です。
Let'sデータ連携!