「Transformation」をキーとして発表がされた（これ書いているときまだやってますｗ）、AWS上で動作するアプリケーションの見える化サービスとして「AWS X-Ray」が公開されました。

Preview版のためまだ使うことはできませんが、発表されたドリルダウン機能などは早く使ってみたいと思わせるものでした。

＃画質悪いですが。。。

特徴

３層階層の単純なWebアプリケーションから数千のサービスから成る複雑なマイクロサービスまで分析、可視化を行い、根本問題の解決の手助けをするものです。

アプリケーションアクセス時のリクエストをトレースする。
現在動作可能なサービスは Amazon EC2、 Amazon EC2 Container Service (Amazon ECS)、 AWS Elastic Beanstalk。Lambdaの対応は少し先。
Java、.NET、Node.jsで書かれたアプリケーションを対象に分析ができる。
開発中であろうと運用中であろうと適用が可能。

どこまでの分析、可視化が可能なのか。どのような適用（手軽さ）なのかなど、どうしても他のサービスと比較したいポイントがまだ書かれてはいませんが、実際に試せるようになる日を楽しみにしましょう。