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サブドメインをRoute 53で管理してみた(メインはCloud DNSで管理、ドメイン移管なし)

簡単な備忘録(やってみたら簡単じゃなかった)


やりたいこと


  1. 本ドメイン「test-kojiisd.tk」はGCPのCloud DNSで管理している(ドメイン取得はFreenomを利用)

  2. サブドメイン「dev.test-kojiisd.tk」を作成するが、このドメイン管理はRoute 53で行いたい

  3. サブドメインは、S3のコンテンツに静的Webホスティングをしたい

いわゆる、「メインのドメインは移管できないから、サブドメインからAWSで管理したいパターン」です。


メインドメインについて

メインドメインを取得して、静的ページを適当に割り当てています。

スクリーンショット 2018-08-14 18.55.21.png


ネームサーバはGCPのものを利用

Cloud DNSでZoneを登録すると発行されるNameServerの情報をFreenomのNameServer設定欄に入力します。

スクリーンショット 2018-08-22 8.50.32.png

これでしばらくすればtest-kojiisd.tkのNameServer設定がGCPの設定になっていることが確認できます。

$ dig ns test-kojiisd.tk

:
:

;; ANSWER SECTION:
test-kojiisd.tk. 60 IN NS ns-cloud-a4.googledomains.com.
test-kojiisd.tk. 60 IN NS ns-cloud-a1.googledomains.com.
test-kojiisd.tk. 60 IN NS ns-cloud-a2.googledomains.com.
test-kojiisd.tk. 60 IN NS ns-cloud-a3.googledomains.com.


サブドメイン側コンテンツ準備

サブドメイン作成に向けての準備をします。サブドメインは最初に書いた通りdev.test-kojiisd.tkとします。


S3にデータの配置、Webホスティング

適当に作成したindex.htmlを配置して、静的ホスティングの設定をします。特に難しい点はないので省略。バケットポリシーの設定などお忘れなく。


Route 53でサブドメインの管理

Route 53でdev.test-kojiisd.tkを管理するためのHost Zoneを作成します。(具体的な手順は省略)そこで生成されるNSレコードを、Cloud DNS側に追加します。(FQDNとして認識させるために、最後のドットを入れることを忘れずに)

スクリーンショット 2018-08-26 16.39.28_deco.png

GCPで管理している場合は、SOAレコードの「シリアル番号」を更新することを忘れずに。(自動では更新されない模様)

これで設定自体は完了です。digコマンドでdev.test-kojiisd.tkのNSレコードが以下のようにGCP側のNSレコードを含む内容になっていればOK。

$ dig ns dev.test-kojiisd.tk

:
:

;; ANSWER SECTION:
dev.test-kojiisd.tk. 60 IN NS ns-xxxx.awsdns-xx.co.uk.
dev.test-kojiisd.tk. 60 IN NS ns-xxxx.awsdns-xx.com.
dev.test-kojiisd.tk. 60 IN NS ns-xxxx.awsdns-xx.net.
dev.test-kojiisd.tk. 60 IN NS ns-xxxx.awsdns-xx.org.


まとめ

この辺の知識が自分に足りないことがよくわかった。