先日、ラスベガスで開催された Google Cloud Next '26 に参加してきました。本記事では、EXPO 会場で体験した「Agentic Hack Zone」についてレポートします。
EXPO の体験ブースについて
Next の EXPO 会場には、実際にターミナルやコンソールを触りながら技術を体験できるブースが数多く用意されています。展示を眺めるだけでなく、自分の手を動かして学べるのが Next の EXPO の魅力のひとつです。
その中で私が体験してきたのが Agentic Hack Zone です。
Agentic Hack Zone とは
Welcome desk には、こんなメッセージが掲げられていました。
"Build better agents to scale your impact and accelerate your work"
このゾーンには 5 つのブースが設置されており、それぞれ異なるテーマの Codelab を体験できる構成になっています。各ブースの流れは次の通りです。
- インストラクターによる 5 分ほどのデモを見る
- 各自で Codelab を実施する
そして、5 つすべてを完了すると Swag(Agent Platform Tシャツ) がもらえる仕組みになっていたようです。
5 つのブーステーマと Codelab
各ブースのテーマと、対応する Codelab の URL は以下の通りです。
| # | テーマ | Codelab URL |
|---|---|---|
| 1 | Agent Development Kit (ADK) | https://codelabs.developers.google.com/next26/adk-a2ui |
| 2 | Agent-to-Agent Protocol (A2A) | https://codelabs.developers.google.com/next26/adk-agent2agent |
| 3 | Agent Tools / MCP | https://codelabs.developers.google.com/next26/adk-mcp-tools |
| 4 | Agent Governance & Security | https://codelabs.developers.google.com/next26/adk-agent-commerce |
| 5 | Agent Builder / Agent Engine | https://codelabs.developers.google.com/next26/adk-deploy-scale |
ADK の基礎から、エージェント間通信(A2A)、ツール連携(MCP)、ガバナンスとセキュリティ、そしてデプロイとスケールまで、エージェント開発のライフサイクルを一通りカバーする構成になっています。
注意点
- いずれのラボも所要時間は 20〜30 分 程度
- リソース作成のため 数ドル程度のコスト がかかります
実際に体験してみて
私は会場では 1 つのブースを体験してきました。ブースに用意されている PC と専用アカウントでラボを実施できる形だったので、自分の環境を準備する必要がなく、20〜30 分でサクッと効率よくエージェントを構築することができました。インストラクターのデモがあったおかげで、ラボに入る前にゴールのイメージを掴めたのも大きかったです。
残りの 4 つのラボについては、帰国後に改めて試してみようと思っています。
興味がある方へ
幸いなことに、これらの Codelab は Next の会場に行かなくても オンラインで実施可能 なようです。ADK や A2A、MCP といった最新のエージェント開発スタックに触れてみたい方は、ぜひ上記 URL から試してみてください。所要時間も短く、エージェント開発の全体像を掴むのにちょうど良い内容です。
#2 に続きます。
[Google Cloud Next '26 体験記 #2] EXPO で体験した 3 つのユニークなブース


